な・ん・だ・か・楽しい/山中すみか
ふわふわすみかんの281曲目~
「な・ん・だ・か・楽しい」山中すみか
作詩:FULTA
作曲:FULTA
編曲:溝淵新一郎
(1989年11月1日リリース)
すみかんこと山中すみかちゃんの3枚目のシングルです~
すみかんと言えば、1988年に参加したロッテ主催の「ロッテ CMアイドルはキミだ!コンテスト'88」の3代目グランプリ受賞者ですね!
そんなすみかんを知ったのは、89年のちょうどこの『な・ん・だ・か・楽しい』がリリースされた頃です。
当時自分は中学1年生の13歳で、アイドルの音楽に興味を持ち始めた頃でした。
そしてこの『な・ん・だ・か・楽しい』は、自分の人生で、アイドルの曲で初めて好きになった曲かも知れません!
(子供の頃にわらべの『めだかの兄弟』が好きだったりはしましたが、当時はアイドルという認識はなかったので)
まだCoCoも好きになっていない頃で、初めて大好きになったアイドルは、山中すみかちゃんなので、すごく思い入れのあるアイドルでもあるんです!
『な・ん・だ・か・楽しい』は自分のアイドルポップス好きの原点と言える曲で、特別な存在ですね。
ファンクラブに入ったのも、すみかんが初めてですからねぇ。
(その後、CoCo、ribbon、田中陽子、ハロプロなどのFCに入りました)
ファンクラブの会報にもハガキを送ったりして、会報に載って喜んだり、そんな中学生だったな~
なんて、すみかんを思い出すと、中学生の頃を思い出します。
近所のデパートの屋上でイベントがあった時も行きました。
芸能人なんてあまり見たことなかった自分は、感動と不思議な感覚を受けてましたね。
そう思い返すと、初めて会ったアイドルは、すみかんだったな~
本当に自分の全ての原点はすみかんにあります!
『な・ん・だ・か・楽しい』を初めて聴いたのは、確か「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」で歌っていた時に見たのかな。
かわいい!と思いましたね。
すみかんのふわふわした歌声と、どこから見ても美少女な感じで、好きになっちゃいましたね。
すみかんに出会って、今のアイドル人生があるんだな~
そんな人生の1曲『な・ん・だ・か・楽しい』です!
すみかんの曲をこの曲から入ったので、違和感はなかったですが、『四月白書』『なぜ』
の流れでこの曲が来ると、びっくりしますよね。
はんなり系すみかんと、ロックとの融合!
まぁそれほどロックロックした曲ではないですが、今までのアイドルらしい曲とは一線を画してますよね。
そんな曲も、すみかんが歌えばウィスパーヴォイスでふわふわしていて、そよ風が吹き抜けるようですね。
サビはすみかんにしては弾けている印象ですが、AメロBメロは、さわやかなアイドルソングですよね♪
♪なんだか楽しい なんだかはしゃいでるの
なんだか心が とってもおしゃべりなの・・・
不思議なメロディだ~
そしてすみかんのウィスパーヴォイスがいいんだな~
コーラスに負けてますが、すみかんの歌声はかわいさで聞き分けられます(笑)
♪きらめく風の中を 自転車で
ふんわり髪なびかせ 走ったり
まさにアイドルですね、この歌詞。
すみかんの綺麗な黒髪がそよ風に吹かれてるところが想像できますね。
♪部屋中にカタログを 散らかして
ラインマーカーで印 したりして
ケーキとミルクティー 床におき 腕組み
日曜のスケジュール 考える な・ん・ど・も・・・
この頃のすみかんのイメージにはあまりない感じ。
床に座ってカタログを見るよりも、ちゃんと机に向かって姿勢よく見てそうな感じがする!
すみかんの新たな魅力発見かな。
♪いつもよりは LA・LA・LA 派手な色の
お洋服で LA・LA・LA ライブハウス
ロック聴いて LA・LA・LA 騒ぎたいわ
お嬢様なイメージのあるすみかんが、ライブハウスでロック!
なんだか「おっ!」と思ってしまいますね。
清純派美少女のもうひとつの顔、みたいな。
そんなドキドキ感があります!
すみかん特有の浮遊感も感じられて、微妙にノれるこの不思議な感じを味わってほしいです♪
それにしても、このブログいいですよね~!
すみかんノート ~山中すみか StayGold~
すみかんの知らなかったことがいっぱい知れたり、今でもすみかんがそばにいてくれるような、そんな感覚になりますね。
花の万博も、実家の近くだったりして中学生の時の大切な思い出の場所なので、このブログを見ると、あの頃へすっと引き戻してくれるようで、癒されてます。
すみかんにも、もう一度会ってみたいですね~
幸せに過ごしてたらいいな~
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