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2012年2月

2012年2月27日 (月)

な・ん・だ・か・楽しい/山中すみか

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自分のアイドルポップスの原点!

ふわふわすみかんの281曲目~

「な・ん・だ・か・楽しい」山中すみか
作詩:FULTA
作曲:FULTA
編曲:溝淵新一郎
(1989年11月1日リリース)

すみかんこと山中すみかちゃんの3枚目のシングルです~

すみかんと言えば、1988年に参加したロッテ主催の「ロッテ CMアイドルはキミだ!コンテスト'88」の3代目グランプリ受賞者ですね!

そんなすみかんを知ったのは、89年のちょうどこの『な・ん・だ・か・楽しい』がリリースされた頃です。
当時自分は中学1年生の13歳で、アイドルの音楽に興味を持ち始めた頃でした。

そしてこの『な・ん・だ・か・楽しい』は、自分の人生で、アイドルの曲で初めて好きになった曲かも知れません!
(子供の頃にわらべの『めだかの兄弟』が好きだったりはしましたが、当時はアイドルという認識はなかったので)

まだCoCoも好きになっていない頃で、初めて大好きになったアイドルは、山中すみかちゃんなので、すごく思い入れのあるアイドルでもあるんです!

『な・ん・だ・か・楽しい』は自分のアイドルポップス好きの原点と言える曲で、特別な存在ですね。

ファンクラブに入ったのも、すみかんが初めてですからねぇ。
(その後、CoCo、ribbon、田中陽子、ハロプロなどのFCに入りました)

ファンクラブの会報にもハガキを送ったりして、会報に載って喜んだり、そんな中学生だったな~
なんて、すみかんを思い出すと、中学生の頃を思い出します。

近所のデパートの屋上でイベントがあった時も行きました。
芸能人なんてあまり見たことなかった自分は、感動と不思議な感覚を受けてましたね。
そう思い返すと、初めて会ったアイドルは、すみかんだったな~

本当に自分の全ての原点はすみかんにあります!

『な・ん・だ・か・楽しい』を初めて聴いたのは、確か「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」で歌っていた時に見たのかな。

かわいい!と思いましたね。
すみかんのふわふわした歌声と、どこから見ても美少女な感じで、好きになっちゃいましたね。
すみかんに出会って、今のアイドル人生があるんだな~

そんな人生の1曲『な・ん・だ・か・楽しい』です!

すみかんの曲をこの曲から入ったので、違和感はなかったですが、『四月白書』『なぜ』
の流れでこの曲が来ると、びっくりしますよね。

はんなり系すみかんと、ロックとの融合!

まぁそれほどロックロックした曲ではないですが、今までのアイドルらしい曲とは一線を画してますよね。
そんな曲も、すみかんが歌えばウィスパーヴォイスでふわふわしていて、そよ風が吹き抜けるようですね。

サビはすみかんにしては弾けている印象ですが、AメロBメロは、さわやかなアイドルソングですよね♪

 ♪なんだか楽しい なんだかはしゃいでるの
  なんだか心が とってもおしゃべりなの・・・

不思議なメロディだ~
そしてすみかんのウィスパーヴォイスがいいんだな~
コーラスに負けてますが、すみかんの歌声はかわいさで聞き分けられます(笑)

 ♪きらめく風の中を 自転車で
  ふんわり髪なびかせ 走ったり

まさにアイドルですね、この歌詞。
すみかんの綺麗な黒髪がそよ風に吹かれてるところが想像できますね。

 ♪部屋中にカタログを 散らかして
  ラインマーカーで印 したりして
  ケーキとミルクティー 床におき 腕組み
  日曜のスケジュール 考える な・ん・ど・も・・・

この頃のすみかんのイメージにはあまりない感じ。
床に座ってカタログを見るよりも、ちゃんと机に向かって姿勢よく見てそうな感じがする!
すみかんの新たな魅力発見かな。

 ♪いつもよりは LA・LA・LA 派手な色の
  お洋服で LA・LA・LA ライブハウス
  ロック聴いて LA・LA・LA 騒ぎたいわ

お嬢様なイメージのあるすみかんが、ライブハウスでロック!
なんだか「おっ!」と思ってしまいますね。
清純派美少女のもうひとつの顔、みたいな。
そんなドキドキ感があります!

すみかん特有の浮遊感も感じられて、微妙にノれるこの不思議な感じを味わってほしいです♪

それにしても、このブログいいですよね~!
すみかんノート ~山中すみか StayGold~
すみかんの知らなかったことがいっぱい知れたり、今でもすみかんがそばにいてくれるような、そんな感覚になりますね。

花の万博も、実家の近くだったりして中学生の時の大切な思い出の場所なので、このブログを見ると、あの頃へすっと引き戻してくれるようで、癒されてます。

すみかんにも、もう一度会ってみたいですね~
幸せに過ごしてたらいいな~

関連記事:
春 花ざかり/山中すみか
好きです…なんて…/山中すみか

2012年2月23日 (木)

ぐるぐるカーテン/乃木坂46

Photo
乃木坂46、ついにCDデビュー!!

おめでたい280曲目~

「ぐるぐるカーテン」乃木坂46
作詞:秋元康
作曲:黒須克彦
編曲:湯浅篤
(2012年2月22日リリース)

乃木坂46の1枚目のシングルです~

遂にCDデビューですね!
おめでとう~!!

デビュー曲の『ぐるぐるカーテン』は、明治「明治チョコレート」カーテン渡し篇 CMソングになってますね!
CMで良く聴きました!
春らしさが感じられる、さわやかな曲ですね!

選抜メンバーは、16人。
☆新七福神☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
生駒里奈/生田絵梨花/星野みなみ/白石麻衣/高山一実/橋本奈々未/松村沙友理
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
市來玲奈/井上小百合/川村真洋/齋藤飛鳥/斉藤優里/桜井玲香/中田花奈/西野七瀬/能條愛未
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

乃木坂46のレギュラー番組「乃木坂って、どこ?」で、『ぐるぐるカーテン』の選抜メンバー発表のシーンはドキドキしましたね~

携帯に着信があった人から選抜に選ばれていくってやつ。
かなり酷だけど、これが乃木坂46なんだな~と思い知らされました。
最初の七福神の決定も、重い空気の中行われてましたしね。
あの緊張感が、乃木坂46を磨いていくのでしょうか。

そんなこんなで乃木坂46は、まだあまりよくわからない状態で、去年お見立て会lに参加しましたが、行って良かったですね!

好きになるかもわからない段階でしたが、今はもうすっかりハマってますし。

曲によっても興味具合が左右されてきますが、デビュー曲の『ぐるぐるカーテン』は、もう自分の心にドストライクでした!

AKB48よりも、おニャン子クラブらしさを感じたりします。
先日レビューしたばかりのおニャン子クラブの『ウェディングドレス』を切ない部分を抜き取って、明るくした雰囲気の曲かな、と思いました。

振り付けもなんだか簡単というか、昔のアイドルよりの振り付けですよね。

CoCoとかがやってても良さそうな、手の動きを重点的にやってる振り付けですね。

イントロから気持ちが高まっていきます!

 ♪カーテンの中
  太陽と
  彼女と私
  ぐるぐる包まれた
  プライバシー
  何を話してるのか?
  教えないよ

女の子同士で戯れてる感じが伝わりますね。
男の子のことでも話しているのかな、と想像できますね。
MVやCMでも、カーテンにぐるぐるしてるところが印象的ですね。

 ♪カーテンの中
  そよ風と
  花の香りと
  ぬくもりを包む
  シークレット
  誰に恋したのか

この歌詞を見て、MVは青空の下、花畑の中で歌ってほしかった!と思ってたんですけどねぇ。
MVは、想像してた感じとちょっと違ってたかも。

ダンスシーンは黒バックなんですよね~
もっとさわやかなカラーが良かったな、と思ったりしてしまうのですが。

やっぱり一面の花畑で歌ってほしかったな~

『ぐるぐるカーテン』の選抜では、生駒ちゃん(生駒里奈)センター、両サイドに生ちゃん(生田絵梨花)、星みな(星野みなみ)って感じでフレッシュ感満開ですね!

デビュー曲のフレッシュなイメージにぴったりな選抜なのかな、と思います。

今後も曲によって選抜していくようなので、毎回の選抜も楽しみですね。
メンバーたちにとっては毎回ドキドキだと思いますが。

最近はそれぞれのキャラクターや魅力もわかってきました。

生ちゃんのお嬢様な感じや、白石さんの白さも魅力的!

生駒ちゃんがセンターってのがわかるな~って思います。
ピュアさや愛らしさを持ってますからね、いいですね。
秋田出身の生駒ちゃん、芸能界に染まらず純粋なままいてほしいけど、それは難しいかな。

来月は生駒ちゃんの個別握手会にも参加するので楽しみです!
その時には、『会いたかったかもしれない』に関して書く予定です!

『会いたかったかもしれない』も、なんだかクセになっちゃいました。
おもしろいな~

2012年2月19日 (日)

ウェディングドレス/おニャン子クラブ

Photo
春もすぐそこかな~

青空の279曲目~

「ウェディングドレス」おニャン子クラブ
作詞: 秋元康
作曲: 高橋研
編曲: 佐藤準
(1987年8月21日リリース)

おニャン子クラブの9枚目のシングルです~

メインボーカルは、会員No.14富川春美、No.18永田ルリ子、No.22白石麻子、No.28横田睦美、No.33布川智子の5人。

正直はっきりはわからないメンバーなんですが、最後に今まで目立ちはしなかったけど頑張っていたメンバーを選抜した、みたいな感じなんですかね?(一人一人詳しくないので違ったらすみません)

おニャン子人気も低下して解散に至ったわけですよね。
今のAKB48の勢いを見ていたら、人気にかげりが見えませんが、いつかこんな風に全てが思い出になってしまう日が来てしまうんでしょうね。
そうは考えたくないですが。

モーニング娘。も今でも続いているとは言え、ピークは過ぎ去っていますから、そうなっていくんですね。
おニャン子クラブに関してはリアルタイムでは存在は知っていたけどアイドルファンになる前の小学生だったので、人気が落ちていった雰囲気は全くわからなかったりしますが。
だからか『ウェディングドレス』もそこまで悲哀は感じずに聴けます。

幸せになるための旅立ち、って感じがしますね。

最後にこの5人をフロントにしたのも、芸能界からも離れて違う世界へ旅立っていくという象徴的な1曲にしたかったのかな~とも思います。
5人の中にソロデビューをしている人がいないだけに。
芸能界じゃなくて、結婚して幸せになるという道もあるよ、みたいな?

最後がウェディングドレスになったのは、最初がセーラー服だから最後はウェディングドレスということみたいですね。
子供から大人への階段を上っていくんですね。

このミディアムテンポの曲、いいんですよね~
イメージ的に「旅立ち=春」っていうのがあって、春の曲だと思ってましたが、夏にリリースだったとは。
夏のイメージが全くなかったです。

でもやっぱり切なさは伝わってきます。
明るい雰囲気の中、ゆったりしたメロディが、いろんな思い出を振り返っているようで。

 ♪しあわせが住む街へと
  旅立つチケットは
  いつもより長いキスと
  薬指のリング

解散はしあわせの為の旅って感じですね。

 ♪青空のウェディングドレス
  風に揺れるそのたびに
  木洩れ陽は 白い花びら
  青空のウェディングドレス
  愛の中に包まれて
  すべてが眩しくて

なんだか親目線になってしまうようなこの感じ。
キラキラした世界が見えます!
曲もいいけどこのキラキラした歌詞もいいんだな~

旅立つみんなを見守りたくなりますね!

関連記事:
お先に失礼/おニャン子クラブ
恋はくえすちょん/おニャン子クラブ

2012年2月15日 (水)

Twitterはじめました。

いろいろとアイドルのことも気軽につぶやいていきたいな~と思い、アイドル専用アカウントを作成しました!

名前はこのブログと一緒です!

夏の友達
http://twitter.com/natucoco90

閲覧&フォローはご自由に!

このブログにも追々Twitterの窓を貼り付けたいと思います!

2012年2月14日 (火)

ホワイトバレンタイン/水野あおい

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バレンタインデー当日!

雨のバレンタインの278曲目~

「ホワイトバレンタイン」水野あおい
作詞:水沢晶子
作曲:関口洋平
編曲:菊地和久
(1998年1月21日リリースの「ピンクのたんぽぽ」カップリング曲)

水野あおいちゃんの10枚目のシングル『ピンクのたんぽぽ』のカップリング曲です~

今日はバレンタインデーと言うことで、アイドルポップスの中からあおいちゃんのバレンタインソングをセレクトしました!

このゆったりとした、優しいメロディがいいですね!

あおいちゃんの歌声も澄んでていいんだな~
ほんとにあおいちゃんて、歌が安定してた感じがします。

こういうミディアムテンポの曲でもここまで歌えるのは、なかなかすごいですね。
あおいちゃんの壊れそうなかわいさを表現した1曲だと思います!

雪が降るバレンタインデーに、告白を決意する内気な乙女の歌です。
あおいちゃんらしいよな~

 ♪あしたのチャンスは いつもなら内気な私を
  励ましてくれる まっ白なバレンタインデー

バレンタインに背中を押してもらって、告白しようと頑張る健気な少女ですね。

 ♪手作りのセーターを ポエム添えて渡すの
  振り向いてくれるかな 本気よ 大好きなの

手作りのセーターとポエムて!
現代に古風すぎる。
80年代の雰囲気がビシバシ伝わってくる。
そこがいいんですけどね~
リアルでポエムもらったら引かれちゃいそうだけど。

 ♪ホワイトバレンタイン
  ふたりきりの 世界 作りたいの
  ドリームバレンタイン
  夢をまた追いかけて

妄想の世界に入り込んじゃいましたね。
バレンタインの前の日、夢見る少女ですね~

 ♪外は銀世界 まるでおとぎの国みたい

あおいちゃんとおとぎの国って似合うんだよな~
Fairy Taleのメンバーだっただけありますね。
おとぎの国から抜け出してきたような雰囲気を持っていました。

あおいちゃんの夢見るヴォーカルに、おとぎの国へ連れていかれますね。

そんなふわふわな気持ちを味わいたい方は、この『ホワイトバレンタイン』はオススメです!

6枚目のシングル『楽園~パラダイス~』のカップリングに『夢みるハート』というバレンタインソングも歌っていますね。
こちらは元気いっぱいのキュートな曲になってますね。
あおいちゃんが告白にドキドキするシチュエーション、似合ってると思います。

あおいちゃん、今日は大切な人にチョコレートを送っているんですかね~
『ホワイトバレンタイン』を歌っていたら、いいな~

関連記事:
恋のはじまり/水野あおい
Love Song/水野あおい

2012年2月12日 (日)

悲しみよこんにちは/斉藤由貴

Photo
80年代って、ほんといいな~!

めぞん277曲目~

「悲しみよこんにちは」斉藤由貴
作詞:森雪之丞
作曲:玉置浩二
編曲:武部聡志
(1986年3月21日リリース)

斉藤由貴ちゃんの5枚目のシングルです~

この曲は「めぞん一刻」の主題歌で有名ですね。
自分は当時小学生だったので、斉藤由貴ちゃんの曲というよりも、アニメの曲として認知していました。
自分の中ではアニソン的な存在でもあるんですよね。
まぁ実際アニソンというくくりにも入ってますよね。

「めぞん一刻」もそこそこ見てたから懐かしい!

この動画、めっちゃいいですね~
「めぞん一刻」の世界観と、由貴ちゃんの歌がマッチしてますよね!
ここまでいくと素晴らしいです!

前向きさが伝わるような、イントロからわくわくしてくる感じがあります。
この♪チャラン チャラン チャラン♪ってのが好きなんですよね~

 ♪手のひらのそよ風が
  光の中 き・ら・き・ら
  踊りだす

なんだかタイトルとは正反対の、幸せな雰囲気が伝わってきますね。

 ♪平気 涙が乾いた跡には
  夢への扉があるの
  悩んでちゃいけない
  今度 悲しみが来ても
  友達迎える様に微笑(わら)うわ
  ...きっと 約束よ

前向きですね~
なんだか勇気がもらえます!
悲しいことがあっても、その先には幸せが待ってると思えばこそですね!

そして最後のサビの盛り上がること盛り上がること。
♪そうよ ・・・優しく♪でためるところなんて、最高潮ですね!
ほんとここ、素晴らしい!

由貴ちゃんの歌声も、イメージとは違って力強くて、励まされます!

歌っている動画も見ましたが、かわいい!
衣装も歌うしぐさも長いスカートもいいね。
ファンの中で歌うという危険な状況で、見てて冷や冷やしましたが。

2006年には、下川みくにちゃんがアルバム『Remember』でカバーしてますね。
こちらも要チェック曲です!

2007年には、リメイクシングルとして『悲しみよこんにちは (21st century ver.)』もリリースしてます。
名曲は、こうやって残っていくんですね~

こないだの「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングに出演していて、アイドル時代の曲も紹介されてましたね。
このレコードのジャケットも出てましたね。
ジャケットかわいすぎるな~

関連記事:
土曜日のタマネギ/斉藤由貴

2012年2月 8日 (水)

はじまり/チェキッ娘

Photo
卒業シーズン到来ですね。

旅立ちの276曲目~

「はじまり」チェキッ娘
作詞: 森浩美
作曲: D・A・I
編曲: 亀田誠治
(1999年3月3日リリース)

チェキッ娘の2枚目のシングルです~

CXのアイドル、チェキッ娘ですね!
『DAIBAッテキ!! 』 は関東ローカルだったので当時大阪に住んでいたので、残念ながら見てないんですよね~

CXCOID002の、下川みくにちゃんの1999年3月末で卒業が決まっていての、この卒業ソングでしたね。
盛り上がらない訳がない!

フロントメンバーは下川みくに、矢作美樹、新井利佳、上田愛美、藤岡麻美の5人。
最強の5人だな~

やっぱりみくはかわいかった!
当時の『はじまり』の動画を見ると、神がかり的にかわいいと思います。
当時からやっぱりみくが一番好きだったな~

そんなみくの卒業。
それは一大事でしたね。
結成して半年しない間にセンターの子が卒業なんてねぇ。

とにかくそんなみくの卒業にお誂え向きの一曲ですね。
おニャン子クラブで言ったらなかじ卒業の『じゃあね』みたいな。
そしてCoCoで言ったら瀬能あづさちゃん卒業の『だから涙と呼ばないで』ですね。

『じゃあね』、『だから涙と呼ばないで』、『はじまり』、全て名曲過ぎる~

グループからの卒業、旅立ちは、感動で詰まってますからね。
いろんな思いが交錯してきます。

全てがキラキラした思い出になりますよね。

『はじまり』は、曲もいいけどアレンジも胸にグッとくるものがありますよね。
ソロパートからの全員での合唱。
心に歌声が打ち寄せてきます。

 ♪恋に傷ついたり 何かに悩んで
  いいことばかりじゃなかったけど すべて宝物になってる

チェキッ娘としての日々を歌っているようですね。
いいことばかりじゃなくても、やはり最後には宝物になるもんなんですよね。
CoCoのラストシングル『You're my treasure~遠い約束』でも、いつかは全部がかけがえなく思える日が来ると歌われています。
すべて宝物になっていくものなんですね。

アイドルグループはそういうものですよね。
本人たちにしかわからないいろんなことがあると思いますし。
普通に学生生活においても当てはまりますね。
辛かったこともあったけど、今となっては宝物だな・・・

 ♪卒業は新しい始まりだね 広がるこの空
  自分だけの生き方探して 歩き出すよ

みくの最後のソロパートがまたグッとくる!
透き通る歌声で、輝きまくっています。

この流れ、やっぱりCoCoの『だから涙と呼ばないで』でのあっちゃんを思い出すな~
あっちゃんも最高の輝きを放ってましたからね。

そして動画でみくの卒業発表を見ましたが、藤岡麻美ちゃんやみくが泣いて歌えず、ブラザー・コーン氏に叱咤激励を受けるシーンが泣けますね!
あれは泣ける!
チェキッ娘を歌手と認めての発言だし、あの言葉を胸に、みくは歌手の道に歩んで行ったのかなぁと思いますね。
素晴らしい!

『はじまり』は、チェキッ娘ラストシングル『ありがとう』のカップリング曲に、『はじまり-Departure 2000-』と言うタイトルでも収録されてますね。
バラード色が強くなってます。
歌詞も変わっていて、番組の終わりやチェキッ娘の最後が歌われていて、こちらも泣ける一曲になってます。

chee'sも歌っていたり、下川みくにちゃんも歌ったり、名曲は歌いつがれますね。

アイドリング!!!も、番組で下川みくにちゃんとこの曲を披露してましたね。

なんならアイドリング!!!がここらでカバーしてくれてもいいのにな~
ヒットすると思いますよ!
アレンジはこのままで、そのままカバーしてほしい~!!

関連記事:
ありがとう/チェキッ娘

2012年2月 5日 (日)

ファンファーレが聴こえる/生稲晃子

Photo
立春で心に小さな春が来た。

桜咲く季節がやってくる275曲目~

「ファンファーレが聴こえる」生稲晃子
作詞:高柳恋
作曲:後藤次利
編曲:後藤次利
(1989年1月25日リリース)

生稲晃子ちゃんの3枚目のシングルです~

おニャン子クラブ会員番号40番の生稲ちゃん、最近テレビでの企画のおニャン子クラブの復活で、よく見かけますね!

それでしか見かけてない気もしますが、見れて嬉しいです!

AKB48が盛り上がっているからだと思いますが、秋元康さんのグループアイドルの原点のおニャン子クラブも注目されてる感じでしょうか。
最近またよく見かけるようになりましたからね。

おニャン子クラブの復活を見ると、だいぶ変わられた方もいたり、いろいろ感じるとこはありますが、生稲ちゃんはタレントを続けてるせいか、イメージは崩れてないかな。
見た目的に。

生稲ちゃんは、「キッズ・ウォー」の印象も強いんですよね、自分的には。
好きだったな~、「キッズ・ウォー」。
井上真央ちゃん主演で、生稲ちゃんは元ヤンキーママで。
「ざけんなよ」というタンカがスッキリする昼ドラでした。

そんな生稲ちゃんのアイドル時代の曲ですが、『麦わらでダンス』位しかまともに知らなかったんですけど、去年ベストアルバムを入手しました。

そこでめちゃくちゃ気に入ってしまった曲がありました!

それが今回紹介する、『ファンファーレが聴こえる』です。

この曲を聴いた去年の秋からたまに頭の中に♪まる~で卒業式だね~♪ってのが流れてます。
なんだかいつの間にやら自分のヘビーローテーションになってましたね。

曲の内容的に紹介するには季節がずれていたので、立春も過ぎたのでやっとブログに登場です!

イントロからなんかワクワクしてしまいます!
大袈裟なこの盛り上げかたのイントロ!

ファンファーレも入っていて、豪華~♪

 ♪ファンファーレが響く中で
  さよならのキスをしたいね
  涙なら胸の奥
  ダムのようにせき止めて

明るく別れよう!という、清清しい曲ですね。
2人が新しい未来に歩いていくという、前向きなさよならソング。

 ♪ボン・ジョヴィでも歌いながら
  力まかせ握手をして
  ヤケだっていいじゃない
  泣くなんて似合わない

随分ドライな性格(笑
湿っぽくならない別れを演出したいんですね~

そしてこのちょっと陽気な雰囲気のAメロから、サビに来るとちょっとセンチメンタルさが伺えます。

 ♪まるで卒業式だね 気がつけば
  桜が舞う季節が訪れる
  人は誰もみな旅立つ時
  笑顔つくる寂しさを知るの

曲調もちょっと切なくなるし、今までの明るさが強がっていたように感じます。
2番では♪少しだけ泣いたせい♪とあるので、本当は寂しいんですね。
ここに来て切ない別れを実感します。

壮大なアレンジもほんと大好きだな~
Aメロとサビの雰囲気が違うとこも好きです。
応援歌のように気持ちを盛り上げてくれたり、サビでは切なさが出ていたり、一曲の中でいろんな側面が味わえます。

動画も見たんですが、バックダンサーも華やかですねぇ。
マーチングバンドのような。

これこれ。
華やかさを感じました!

もうすぐ桜の季節ですね。
この曲、さらにヘビーローテーションになりそうな予感です。

2012年2月 1日 (水)

花の精-わたしのON‐AIR-/沢田玉恵

Photo
資生堂!

オンエアの274曲目~


「花の精-わたしのON‐AIR-」沢田玉恵
作詞:松本隆
作曲:筒美京平
編曲:武部聡志
(1986年4月2日リリース)


沢田玉恵ちゃんの、一枚目のシングルです~

玉恵ちゃん、はっきり言ってあまり知りません!

玉恵ちゃんを知ったのは、藤井隆さんが「やりすぎコージー」で玉恵ちゃんになりきって歌っていたのを見た時です(笑)

だからこの『花の妖精-わたしのON AIR-』を初めて聴いたのは藤井隆さんバージョンという(^-^;
(田中久美さんの『スリリング』も披露してましたねぇ。あれもおもしろかった~)

まぁでもそれがきっかけで、玉恵ちゃんの素敵な曲に出会えました!

玉恵ちゃん、「北の国から」に出演が決まるもあっさり引退してしまったんですよね。
スター街道まっしぐらだったんじゃないんですかね~

しかも歌がすごいうまい!

かわいくて演技や歌をこなして、才能が溢れていた女の子だったんじゃないでしょうか。

キャッチフレーズも、「ソニーの神秘」って、会社名が入るなんて、社運をかけてますよね。
大型新人だったんだろうなあ。

当時15歳でこの歌唱力!
圧巻です!
素晴らしすぎてお手上げです(笑)

やはりここまでうまいと、聴いてて気持ちがいいですねぇ。
爽快感や突き抜けて来る感じがあります。

聞き惚れてしまいます。

 ♪昼顔りんどうアネモネ馬酔木
  手折ることさえこわがる人ね
  洗ったシャツには真紅の野薔薇
  どんな花にもなれるのに ah
  子供あつかい Umm
  我慢出来ないわ

かっこよすぎる玉恵ちゃん。
コーラスもやっていて、その迫力ったらない!
この表現力、半端じゃないですね~
特に♪Umm♪の箇所の力の入れ具合なんて、15歳とは思えないほどの貫禄というかなんというかとにかくすごいんです!
そこからの、♪我慢出来ないわ♪の感情を解き放した感じがもう爽快感たっぷりです!

 ♪無理しないでね 胸の鼓動は
  ドラムみたいに乱れてるのに

♪乱れてるのに♪のとこも大好きなんだな~
アレンジも最高ですよね。
乱れてる感じがすごくでてます。
玉恵ちゃんほどの歌唱力あっての楽曲ですね。

玉恵ちゃんの歌唱も最高ですが、楽曲もほんと素晴らしいです。
藤井隆さんじゃないけど歌ってみたくなる(笑

ご自身出演のCM、資生堂「オン・エア」のイメージソングにもなっています。
だから"わたしのON‐AIR"なのかと納得。
正直そのサブタイトルいるか?と思ってしまいましたが。
それにしてもCMも見ましたが、玉恵ちゃん清純な雰囲気でかわいいですね。
ほんとスーパー少女だ~!

逸材だけに、半年で引退しちゃったのは勿体なかったですねぇ。
もっと玉恵ちゃんの曲を聴いてみたかったですよ。

玉恵ちゃんを、オンエアしたいですね!←

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