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2012年2月19日 (日)

ウェディングドレス/おニャン子クラブ

Photo
春もすぐそこかな~

青空の279曲目~

「ウェディングドレス」おニャン子クラブ
作詞: 秋元康
作曲: 高橋研
編曲: 佐藤準
(1987年8月21日リリース)

おニャン子クラブの9枚目のシングルです~

メインボーカルは、会員No.14富川春美、No.18永田ルリ子、No.22白石麻子、No.28横田睦美、No.33布川智子の5人。

正直はっきりはわからないメンバーなんですが、最後に今まで目立ちはしなかったけど頑張っていたメンバーを選抜した、みたいな感じなんですかね?(一人一人詳しくないので違ったらすみません)

おニャン子人気も低下して解散に至ったわけですよね。
今のAKB48の勢いを見ていたら、人気にかげりが見えませんが、いつかこんな風に全てが思い出になってしまう日が来てしまうんでしょうね。
そうは考えたくないですが。

モーニング娘。も今でも続いているとは言え、ピークは過ぎ去っていますから、そうなっていくんですね。
おニャン子クラブに関してはリアルタイムでは存在は知っていたけどアイドルファンになる前の小学生だったので、人気が落ちていった雰囲気は全くわからなかったりしますが。
だからか『ウェディングドレス』もそこまで悲哀は感じずに聴けます。

幸せになるための旅立ち、って感じがしますね。

最後にこの5人をフロントにしたのも、芸能界からも離れて違う世界へ旅立っていくという象徴的な1曲にしたかったのかな~とも思います。
5人の中にソロデビューをしている人がいないだけに。
芸能界じゃなくて、結婚して幸せになるという道もあるよ、みたいな?

最後がウェディングドレスになったのは、最初がセーラー服だから最後はウェディングドレスということみたいですね。
子供から大人への階段を上っていくんですね。

このミディアムテンポの曲、いいんですよね~
イメージ的に「旅立ち=春」っていうのがあって、春の曲だと思ってましたが、夏にリリースだったとは。
夏のイメージが全くなかったです。

でもやっぱり切なさは伝わってきます。
明るい雰囲気の中、ゆったりしたメロディが、いろんな思い出を振り返っているようで。

 ♪しあわせが住む街へと
  旅立つチケットは
  いつもより長いキスと
  薬指のリング

解散はしあわせの為の旅って感じですね。

 ♪青空のウェディングドレス
  風に揺れるそのたびに
  木洩れ陽は 白い花びら
  青空のウェディングドレス
  愛の中に包まれて
  すべてが眩しくて

なんだか親目線になってしまうようなこの感じ。
キラキラした世界が見えます!
曲もいいけどこのキラキラした歌詞もいいんだな~

旅立つみんなを見守りたくなりますね!

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コメント

夕ニャン観てました。新田さんのファンでした
でも、おニャン子よりも、とんねるずにハマってたかな
後半はいなくなり、あまり観なかったな
富川さんは綺麗だな~って見てました

夕ニャン観てました。新田さんのファンでした
でも、おニャン子よりも、とんねるずにハマってたかな
後半はいなくなり、あまり観なかったな
富川さんは綺麗だな~って見てました

>理森さん

Twitterからですね!!
コメントありがとうございます!
夕ニャン観てましたか!
いいですね。
自分もリアルタイムで観てみたかったです。
新田さんいいですよね。
とんねるず、すごかったですねぇ!
DVDで何度か観ました!
富川さん、ソロデビューできなかったけど、最後にフロントに行けて良かったですね!

夕ニャン観てましたよー
オールナイトフジ女子高生SPから

お富さんソロデビューは、しなかったけど
おニャン子解散後レポータ-などしてましたね

その後、レポーターの仕事で訪れた沖縄にハマリ
芸能界引退して沖縄のホテル(だったと思う・・・?)
で、働いてましたよ

布川智子は、シブガキのフックン妹
ちょっと前に他のおニャン子とTV出てました。

この曲のイメージというと、やはり「解散」です。
当時、おニャン子の人気低下の「悲哀」というのは、個人的にはあまり感じませんでした。
もちろん人気低下は明らかでしたが、87年4月に主力メンバーが大量卒業後、6月15日にはもう解散宣言をしましたからね。それ以降は意識が全て解散に向いてしまい、人気低下を悲しむ暇もなかったというか。グループがあと何年も続いていたら、話は違ったと思いますが。
あったとすれば、いて当然だった存在が突然いなくなる、しかも一般人に戻ればもう一生会えないかもしれないという悲しみだと思います。
ですから、「夕ニャン終了まであとx日」というお知らせが毎日入る番組の中でこの曲を歌う彼女たちを、「この姿を見ることができるのはあとx回だ」と心でカウントダウンしながら見なければならなかった私たちファンは、それは大変でしたよ。
3スタや代々木体育館でのファンの叫び声、あれは声援ではなくまぎれもない悲鳴でしたもの。「行かないでくれ」っていう。
確か最後の金曜日だったかな、この曲を歌うおニャン子を見る吉田照美さんの哀しげな表情も忘れられません。後年「あのとき泣いていたんですか?」って聞かれて必死に否定してましたけどね。

曲そのものは思いのほかカラッとした感じです。
あと歌詞がかわいいですね。特に「♪ずっと夢見てた 願い叶うのに ごめんね泣き出して」の部分が。「セーラー服をぬがさないで」では背伸びしていたのに、この曲では逆に少女のようです。

ところで永田ルリ子さんって、おニャン子をリアルタイムで見ていない人の目にはどう映るんでしょう。
例えば彼女がコンサートではソロデビュー組に負けない大声援を受けていた、と言ったら驚くんでしょうか。あるいは「AKB48とは高橋みなみのことである」と言うなら「おニャン子クラブとは永田ルリ子のことである」と思うと言ったら。
あるブログで、永田をおニャン子のトップにしたらというシミュレーションがAKBで、前田敦子がセンターでなければ永田のようになっていただろう、というかなり納得できる興味深い意見を読んだのですが。
少し気になります。

>岳兄さん

コメントありがとうございます!
オールナイトフジ女子高生SPから見てましたか!
いいですねぇ。
DVDとかになったら絶対見てみたいですが。

お富さんっていうあだ名なんですね!
お富さん、おニャン子を好きになった最近まで知りませんでした。
レポーターとかなさってたんですね。
レポーターで行った沖縄で転職したんですか!
なかなかすごいことしますね!

布川智子さん、こないだ「HEY!HEY!HEY!」に出てましたね!
面影はあるな~と思いました。
40代になったおニャン子も、ゆる~い振り付けが似合ってましたね(笑

>終わらない夏休みさん

コメントありがとうございます!

人気低下の悲哀はあまり感じませんでしたか。
自分自身思い返すと、CoCoは悲哀を感じましたが、TPDはメンバーが変わってしまい全く別物になった感じがして、悲哀はなかったかも。
そんな感じなんですかね。
主力メンバーが卒業から解散の流れ、説明ありがとうございます。
なんとなく雰囲気つかむことができました。
解散のたった数ヶ月前に、主力メンバーの卒業が会ったんですね。
ある意味潔い解散って感じなのかと思いました。
おニャン子は一般人に戻りそうなメンバーもいそうですから、もう会えなくなるっていう感覚を考えたら、ほんと寂しいですね。
ラストに向けてのカウントダウンは切ないですね。
それはそれで味わってみたかったかもです。
ファンの叫び声ですか。
惜しまれつつの解散だったことが伝わってきます。

この曲について思い入れは全くなく聴いていたんですが、リアルタイムでファンだったら、そういうことを含めて強い思い入れがありそうですね。

曲だけ聴くと幸せそうな雰囲気で、湿っぽくなりすぎないようになってますね。
歌詞もほんと大好きです!
確かに今まで背伸びしていたのが、ラストにして少女たちの本当の初心な気持ちに触れたような気がします。

永田ルリ子さん、正直ほとんど印象にはないんです。
やはりリアルタイムで見てないと、解散以降目だった活動をしている人意外はほぼわからなくて。
ユニット活動やソロもしてないならむしろ知らなかったりします。
名前はよく目にしていたので、人気はあったのかな、とは思いましたが、そんなに人気があったとは!!
驚きました。
この曲の他のフロントメンバーと同等な感じしかしなかったんですが。

「AKB48とは高橋みなみのことである」「おニャン子クラブとは永田ルリ子のことである」
この説明で、立ち位置がなんとなく理解できて来ました!
そんなにすごいメンバーだったとは!!
現在は過去の映像などの許可が出てないところが残念でなりません。
同窓会とかには出てこないんでしょうねぇ。。
前田あっちゃんの例えで、ほんとにおニャン子にいなくてはならない重要なメンバーだったんだな~というのがわかりました。
なぜセンターになれなかったのか、謎な感じにもなりましたが。
興味深い内容ありがとうございます。
永田さんを見る目が変わりますね。

すみません、少しだけ。
> なぜセンターになれなかったのか、謎な感じにもなりましたが。
一応シングルでは4曲でメインボーカルを務めているので、それをセンターと呼べなくもないですが、多分センター向きな性格ではなかったからですよ。他人よりも一歩下がっていたいのに、勝手に注目を集めてしまう奇妙な存在感の持ち主。それが永田さんです。あっちゃんも自分から進んでセンターになったわけではないですよね?
石橋貴明はさすがにそのあたりを見抜いて、自分の歌の最中に永田さんのものまねをしたり、コーナーのアシスタントに指名したり、「名前がカタカナの女」とか言ったりしてさんざんいじっていました。

>終わらない夏休みさん

そうですね、4曲もメインボーカル務めているなら、目立つ位置にちゃんといたんですね。
ソロデビューしてる人を注目して見すぎていたので、今後は永田さんに注目したいですが、ご本人が目立ちたくないタイプだったんですね。
それを聞いて、今昔のVTRをNGにしている意味が理解できました。
でも一歩下がっていても目立つとは、かなりの資質を持ってますよね。
あっちゃんもそんな感じですね。
最初ソロ曲(「渚のCHERRY」)をもらった時、メインで歌いたくない、と言ってたらしいですし。
そういうタイプなんですね~
石橋貴明さん、目立ちたくないのを逆手に取って、いじってたんですね(笑)
なんか状況が浮かびました!
ありがとうございます!

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