シルク紀行/我妻佳代
体が宙に浮かぶ415曲目~
「シルク紀行」我妻佳代
作詞:谷穂ちろる
作曲:岸正之
編曲:鷺巣詩郎
(1988年4月21日リリースのアルバム「OH! CHAPPY」収録)
我妻佳代ちゃんの1枚目のアルバム収録曲です~
我妻佳代ちゃん、あまりおニャン子クラブのイメージがなくて。
ただ自分が知らないだけなんですけどね^^;
それであまり曲を聴くのも手つかずになっていました。
でも、すごく気になってたことは、会員番号48番ってことですね☆
"48"ってのが今となってはいい数字だな~と(笑
まあそれだけの話しですが^^;
自分的には印象が薄いのですが、でも後期のメンバーの中ではソロデビューも果たした訳で、人気があった訳ですよね!
フロントメンバーにも選ばれたこともあるようで。
背丈はちっちゃいけど、元気のある明るそうなイメージです!
アルバムのタイトル通り、おちゃっぴーな感じがしますね!
『OH! CHAPPY』とは良くできたタイトルですね!
写真を見てたらLip'sの加藤貴子ちゃんにも似てる感じもするかな~
そんなおニャン子クラブ48の佳代ちゃんの動画を少し巡ってみたら、気になる曲が♪
それが今回紹介する『シルク紀行』。
まずはタイトルが気になりましたね!
MVまでしっかりあったので、シングル曲かと思えばアルバムの曲だったんですね~
アルバム『OH! CHAPPY』は実は持っていたんですが、聴きこんでいないせいでこの曲の良さに気付かないままになっていたようで^^;
『シルク紀行』、聴いているだけで異国へ旅立てますね☆
これは!「脳内旅行」じゃないですか~♪
さくら学院の『WONDERFUL JOURNEY』(2012年)の、世界を脳内で旅するという楽曲の、ピンポイントバージョンってことですかね(笑
家で寝ころんだまま旅行に行けるなんて、まさに夢のような出来事ですね(笑
たまにはこうやって妄想で旅行をしてみるのもいいものです☆
♪テレビを つけたまま
寝転ぶ カーペット
眠りの泉から 手招きされて
真昼の万華鏡 のぞいた瞬間に
体が宙に浮き 見知らぬ国へ
なんだかファンタジーだな~
ただ寝ぼけてるだけのような気もしますが(笑
でもこの現実からメルヘンの世界へ飛び込んでいく感じ、好きです!
♪ゴブラン織りの雲
フワリ 飛び乗ったら
金のウロコの竜 歌いだす
このアニメ的な展開、おもしろいです!
そのままアニメ主題歌に使えそうですね☆
♪素肌に 虹のシルク
首飾りは ヒスイに変わるの
大地を旅してゆく
天女になり ゆらりゆられて…
佳代ちゃんの透き通る歌声で優しく包まれます☆
どこまでもメルヘンな世界観、いいですね~
アウトロでの、大げさな終わり方も好き!
"ジャララーーーーン"って感じでなんかコントのオチでした、みたいな!
これは夢の話しですよ~的な(笑
勝手な想像ですけどね^^;
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コメント
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あたしも我妻佳代ちゃんはおニャン子のイメージなかったですよ(笑)TPDで言えば亜佐美ちゃんみたいなポジション?その存在を知ったのもおニャン子が解散してから4年後ですからね~印象に残るシングル曲もなくアルバムもスルーしてたのですが…こんな名曲があったとはっ!!!!!!!!夏の友達先生ありがとう(泣)嬉しい!!まあ谷穂ちろる×岸正之×鷺巣詩郎先生なら間違いないでしょうけどね!一気にOG含むおニャン子ランキングで上位にランクインしました。先日話題にした中華風に近い80年代前半なら絶対ヒットしてたタイプですね~…ってかこれがアルバムにひっそり収録されてるのが信じられない(^^;
先日クイズ番組で生駒里奈ちゃんと中村ゆりちゃんの新旧アイドル対決してましたね(笑)どうでもいいですが新聞のテレビ欄に[アイドル]と書いてあって観てみると【動物】だったり【おばあちゃん】だったらガッカリしませんか?ま、それはそれでカワイイですが(笑)
「色・ホワイトブレンド」の次にあたしが真っ先に思い出すアイドル春ソングは題名そのままですが小野真弓ちゃんの「春」ですね。あれはホント名曲!!
ちなみに小野真弓ちゃんが出演していた「ムコ殿2003」って、のりピーと涼子ちゃんと理恵子ちゃんが姉妹役って素晴らしいドラマだったんですね!!
美穂ちゃん記事ホントいつでもいいですよ♪以前「FAR AWAY FROM SUMMER DAYS」をリクエストしましたがやはり『CATCH THE NITE』からお願いしたいですね~このアルバムがリリースされたのも1988年2月10日ですから今の時期のアルバムですしね。あたしの美穂ちゃんランキングもこのアルバムの曲でベスト3が占領されます。1位「FAR AWAY FROM SUMMER DAYS」2位「JUST MY LOVER」3位「スノー・ホワイトの街」です。特に「スノー・ホワイトの街」は今の時期ヘビロテですね。いつもこの曲の舞台はどこかなぁ…とか考えます。ヨーロッパの街並みのイメージだけど日本だったら、北海道かな?とか新潟かな?とか富山かな?とか(笑)「FAR AWAY FROM SUMMER DAYS」も[SUMMER]とありますが歌詞から推測するに2月頃の曲なんですよね。
何年後の2月でもいいですので記事期待してますね(^^)
投稿: ラパス | 2013年2月 3日 (日) 21時10分
我妻佳代 懐かしい~
デビュー曲プライベートはデンジャラスの時は、
何度かイベント観に行ったな~
ホリプロタレントスカウトキャラバンで
最終まで残った事もあるしめっちゃ可愛かった
姉ちゃんの芹沢直美も好きだったな
投稿: 岳兄 | 2013年2月 3日 (日) 22時10分
>ラパスさん
ラパスさんも我妻佳代ちゃん、あまりおニャン子のイメージなかったのですね!お~、TPDでは亜佐美ちゃん的ポジションですか!わかりやすいです(笑
おニャン子時代は目立った活躍ができなかったんですね!?
自分もシングル曲いくつか聴いて、あまり印象に残らなかったんですよ。だから今まで佳代ちゃんについては書くことがないなって感じで。
でもふとこの「シルク紀行」に出会い、この曲好きになりました^^
ラパスさんまで気に入っていただけたとは!嬉しいです!!!
作家陣は間違いない組み合わせなんですね~!
お~!おニャン子ランキングで上位にランクインですか!!!それは良かったです!!!
そうそう!中華風が流行っていた時期だったらこれヒットねらえてましたね!
シングルとして出しても良かったんじゃないかと思う曲です!ほんとなぜアルバムの曲なんだろう?って感じです!
初めて聴いた時は確実にシングル曲だと思ったんで!もったいないですね~
生駒里奈ちゃんと中村ゆりちゃん共演していましたか!
見てなかったです><
HDDにアイドル番組がどんどんたまっててパンク寸前です(笑
テレビ欄にアイドルって書かれてると目を引きますね(笑
それが動物とかおばあちゃんですか(笑
動物ものの番組は少しチェックしてるのでありですが、それでも間違って録画したらズコーッ!ってなりそうですね^^;
おばあちゃんだったら即消しw
小野真弓ちゃんの「春」ですか~
小野真弓ちゃんは全然曲知らなくて、聴いてみたらほんわかする曲ですね!
春の曲ってほんと大好きなんですよねぇ。アイドルと春ってやっぱり合いますよね!
もう今の時期、春ソングを聴きたくなっていて聴き始めてるんですけど、名曲がおおいですね~
有名どころでは南野陽子ちゃんの「春景色」とか名曲中の名曲!
春ソングベスト作って聴きたくなってきました^^
「ムコ殿2003」、のりピーと涼子ちゃんと理恵子ちゃんが姉妹役でしたか!見たはずだけど忘れてました!
それ、すごい組み合わせですね!最高じゃないですか!!
美穂ちゃんについてラパスさんのブログを読んだりして勉強してネタを仕入れていつか書きますね!
リクエストの曲、リストに入れておきます!
「スノー・ホワイトの街」みたいな曲も大好きですよ!
最近はもう気分は春になっちゃってますが(笑
でもまた雪が降るとかなんとか!?それならこの曲で雪を楽しみたいですね~
「FAR AWAY FROM SUMMER DAYS」って2月の曲だったんですか!!
タイトルだけで夏の曲だと思って夏に書く曲のリストに入れてしまいました(笑
チェックしておきますね!
もしかすると別の曲を先にレビューしてしまうかも知れないですが^^;
「AFTER SCHOOL」の曲も気になっていまして。
ずっと待っていてくれるなんて、ほんとありがたいお言葉です!ありがとうございます!!
投稿: 夏の友達 | 2013年2月 3日 (日) 23時12分
>岳兄さん
コメントありがとうございます!
我妻佳代ちゃん懐かしいですか!
そうですよね!!
デビュー曲のイベントも行かれたんですね!
いいですね~!
おニャン子の前にもいろいろ活動?されていたんですね!
かわいかったですか~!
お姉ちゃんもアイドルだったっていうのがこの記事を書いてて知りました。
芹沢直美ちゃん、佳代ちゃんよりもかっこいい感じですね!勉強になりました!
投稿: 夏の友達 | 2013年2月 3日 (日) 23時17分
佳代は底抜けに明るかったですねぇ。今のアイドルで言うと仲川遥香さんに近い気がします。
多分ゆうゆあたりとも仲がよかったと思います。おニャン子本にこんなエピソードが載っていました。引用すると…
福岡でバス移動の時、我妻とゆうゆが隣だったのね。バスのテレビでちょうど高校野球やってて、それを見ながら我妻は自分のお父さんの話をしたんだ。
「うちのお父さん、ひねくれてるから宮城出身なんだけど、宮城のチームの応援しないんだ」って言ったわけ。
そうしたら、ゆうゆがいきなり、「ねえねえ、宮城って仙台県にあるんだっけ」って言い出して、我妻呆然としてんの。
ゆうゆもマチガイに気がついてさ、「あはは、そうだよね、宮城県と仙台県は違うよね」って笑って、ごまかしたつもりになってんの。それで我妻によけい笑われちゃって、「ゆうゆさん、4月から大学生ですよ」なんて言われてんの。しょうがないよね、ゆうゆも。
景色が目に浮かびますね(笑)。
佳代のお姉さんがアイドルなのは有名な話ですが、実は叔父さんも「ああ宮城県」の吉川団十郎さんです。
あと個人的に佳代について思うのは、これほど様々な活動歴を持つアイドルは珍しいということです。
佳代のアイドルとしての第一歩は、MOMOCO CLUBでした。読者投票で1位を獲得して参加したMOMOCO PARTY'85では審査員特別賞を受賞しますが、グランプリにはなれませんでした。ちなみにグランプリは西村知美さん。集合写真では、佳代は知美の横でVサインをして目立ちまくっています(笑)。次いで、伝説の第10回ホリプロTSC。最後の4人に残りますが、山瀬まみさんに敗れます。司会の人に「小学生料金で電車に乗れるでしょう」と聞かれて困惑する佳代がかわいいです。その後、86年2月にTBS日曜朝の「探せ!ときめきアイドル」内のコケティッ衆というグループに加入したと思ったら、番組自体が終了。最終回では、メンバーが有名事務所に突撃して売り込みを図るも誰一人スカウトされないという寒い結末に。佳代は「水着で全国キャンペーンやります!」と元気よく答えていたのに。しかも何の因果か、この回のゲストがデビュー直後の山瀬まみという…。86年11月からは地元FM仙台「ヤンテレ・フライデーパニック」にヤンテレクルー会員番号3番としてレギュラー出演。そして、めぐってきた最後のチャンスが87年1月のおニャン子入りというわけです。夕ニャン末期の中心メンバーとして活躍しますが、ほどなく番組終了・解散、ようやくソロデビューを果たしたのは87年11月のことでした。
改めてふりかえると「惜しいなぁ」と思わずにいられません。もしあのときグランプリだったら、もしTSCで勝っていたら、あとせめて半年早くおニャン子に入っていたら、知美、まみ、美奈代・満里奈のポジションに佳代がいたかもしれないのです。詮無い話ですが。
あと「赤い花束」のところで書いた遠藤京子さんの件ですが、北斗晶さんの若手時代に心の支えだったのが遠藤さんの代表曲「輝きたいの」で、去年の24時間テレビのマラソン完走直後に遠藤さんがこの曲をテレビで生演奏したところ、amazon MP3配信で1位になるほどの反響を呼んだという話題についてです。
投稿: 終わらない夏休み | 2013年2月 4日 (月) 00時00分
>終わらない夏休みさん
コメントありがとうございます!
佳代ちゃんのこと、いろいろ勉強になりました!!
底抜けに明るいタイプだったんですね!それなら好きかも!仲川遥香ちゃんみたいでしたか!わかりやすいです!
ゆうゆとも仲良かったんですか~!明るい2人ですね!その2人の組み合わせ、かなり好きです!
2人の楽しいエピソードまでありがとうございます!!
ほんとに目に浮かびました!曲は聴く機会があってもなかなか話しているところとか見れなかったりするので、こういうので想像を膨らませられて楽しいです!
佳代ちゃんのお姉さん、アイドルっていうのは有名だったんですね~。知らないままこの記事を書くときに初めて知ったので驚きでしたよ!
叔父さんも芸能の方なんですね!芸能一家だったんですか!初耳でした!それだけのポテンシャルがそもそもそなわっていたんですね!
MOMOCO CLUBに第10回ホリプロTSCってすごいですね!
グランプリを獲れなかったのはおしいですが、トップアイドルの資質は持っていたんでしょうね!
コケティッ衆ですか(笑
なんだか切ない?ユニットですね(汗
ほんとすごい経緯の持ち主だったんですね、ある意味苦労人なのかな??
おニャン子も短い期間だったので、ちょっとかわいそうな感じはしますね。
ほんと惜しいですね、売れる要素は持っていただけに。
遠藤京子さん情報ありがとうございます!
そしてここでも北斗晶さんの話題(笑
マラソン完走後に生演奏されたんですね!そういえばそういうシーンを覚えているような・・・
あの方がそうだったんですか!
「赤い花束」を作った方だったんですね!すごいです!
今回も貴重なお話ありがとうございました~!!
投稿: 夏の友達 | 2013年2月 5日 (火) 00時11分