DONOKOにするの?/堀越ダイナマイツ(伊藤美紀・本田理沙・相川恵里)
「DONOKOにするの?」堀越ダイナマイツ(伊藤美紀・本田理沙・相川恵里)
作詞:遠藤察男
作曲:嘉門達夫
編曲・演奏:中小路助清とザ・ハコバンズ featuring 竹田和夫
(1991年ソノシート記念配布)
堀越ダイナマイツの1枚目のシングル曲です!
堀越ダイナマイツ、今の今まで知りませんでした(-∀-)
こんなユニットがあったなんて、目からウロコです(笑
フジテレビ「オールナイトフジ」から生まれた企画ものユニットで、メンバーはソロで活躍していたアイドル3人!
伊藤美紀
本田理沙
相川恵里
すごいユニットです!!
堀越高校出身の3人が、企画物ですがユニットを組んでいたんですね☆
こういうユニット、ソニーのソロアイドル3人(中山忍ちゃん・河田純子ちゃん・田山真美子ちゃん)が集まった、"楽天使"を思い出しますね。
あとは、【SOUND PARTY(サウンドパーティー)】で番組のマスコットキャラクターとして、高橋由美子ちゃん、西野妙子ちゃん、早坂好恵ちゃんが"三人娘"を組んでいたり。
こういうそれぞれソロで活躍しているアイドルが、グループを組んで歌う姿は新鮮でしたね。
ソロでデビューしているだけあり、一人一人が個性がはっきりしてますよね。
個性のぶつかり合いって感じになっちゃうところは否めませんが、見ていて楽しいです!
堀越ダイナマイツも、ダンスのバラバラ感がすごいですもんねぇ(笑
それぞれの世界観が確立されていますからね!
伊藤美紀ちゃんと本田理沙ちゃんは同学年で、相川恵里ちゃんが1個下という関係でした。
この曲が登場した1991年と言うと、美紀ちゃんと理沙ちゃんが19歳。
恵里ちゃんが18歳で高校卒業したてだったのかな。
そんな堀越学園の卒業生のユニット名が、「堀越ダイナマイツ」!
企画物っぽくて良いですね(〃ゝω’)b
この曲が発表された1991年には、3人ともアイドル歌手活動が終焉に向かっていた時期のようですね。
相川恵里ちゃんのラストシングルとなった『約束』は1990年1月12日発売。
伊藤美紀ちゃんのラストシングルとなった『RISAの片想い』は1989年3月21日発売。
本田理沙ちゃんは1991年5月22日に発売された『a・za・mi』がラストになったと言う事で、理沙ちゃん意外の2人はもうCDの発売が途切れていた時期だったんですね。
そう思うとこの時期のアイドル歌手としての活動は貴重ですね。
それにしてももったいないと言いますか。
堀越ダイナマイツの映像を見ると、美紀ちゃんなんてまだまだアイドル真っ只中な雰囲気なのに、CDが出せなかったってなんだかかわいそうな気がしてしまいます。
時代のせいにしたくなっちゃいますね。
『DONOKOにするの?』は、【オールナトフジ】観覧記念配布の非売品だったそうです。
これ、レコード聴けないけど、欲しいですねえ。
と言うか今からでもCD化してほしいです!
理沙ちゃんとかのベストアルバムに収録してくれると良いんですけどねえ。
結局フルでは聴けていないのでね。
【オールナイトフジ】で、「堀越ダイナマイツ解散コンサート」もオンエアされたそうで。
その映像も観てみたいところです!
理沙ちゃんは数々のバラエティ番組に出演していただけあり、バラエティ的な踊りで楽しませてくれますね!
明るくてグループの太陽のようです☆
美紀ちゃんはアイドルですね~。
かわいらしさ爆発で、グループに華を添えていますね♪
恵里ちゃんはダンスも控えめで、年下だけど、一番落ち着いた印象ですね!
可憐な美しさを兼ね備えています。
三人三様の個性をこの1曲を見るだけでも感じ取ることができますね!
そんなキャラクターを楽しめる部分が、台詞パートですね!
♪エリ「女は色気よ…ねぇ…」
リサ「…バカじゃないの…」
ミキ「愛嬌なのよ、オンナはね」
エリ「…何言ってんの…」
リサ「見た目よ、見た目」
ミキ「…コドモのくせに…」
このやり取りがおもしろいです!
微笑ましくもあり☆
同じ堀越出身3人の仲の良さ、みたいなものが感じ取れますね!
こういうユニットもおもしろいですね!
ソロアイドルが集まってグループを組むと、やはり普通のグループアイドルとはまた違います。
ソロで歌っている時とは雰囲気が違ったり、新しい1面も見れます♪
こういうお祭り的な企画、楽しくて良いですね(*ゝωб*)
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