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2014年11月

2014年11月27日 (木)

DONOKOにするの?/堀越ダイナマイツ(伊藤美紀・本田理沙・相川恵里)

◆レビューNo.666◆
Donoko

「DONOKOにするの?」堀越ダイナマイツ(伊藤美紀・本田理沙・相川恵里)
作詞:遠藤察男
作曲:嘉門達夫
編曲・演奏:中小路助清とザ・ハコバンズ featuring 竹田和夫
(1991年ソノシート記念配布)

堀越ダイナマイツの1枚目のシングル曲です!

堀越ダイナマイツ、今の今まで知りませんでした(-∀-)
こんなユニットがあったなんて、目からウロコです(笑

フジテレビ「オールナイトフジ」から生まれた企画ものユニットで、メンバーはソロで活躍していたアイドル3人!

 伊藤美紀
 本田理沙
 相川恵里

すごいユニットです!!
堀越高校出身の3人が、企画物ですがユニットを組んでいたんですね☆

こういうユニット、ソニーのソロアイドル3人(中山忍ちゃん・河田純子ちゃん・田山真美子ちゃん)が集まった、"楽天使"を思い出しますね。
あとは、【SOUND PARTY(サウンドパーティー)】で番組のマスコットキャラクターとして、高橋由美子ちゃん、西野妙子ちゃん、早坂好恵ちゃんが"三人娘"を組んでいたり。

こういうそれぞれソロで活躍しているアイドルが、グループを組んで歌う姿は新鮮でしたね。

ソロでデビューしているだけあり、一人一人が個性がはっきりしてますよね。
個性のぶつかり合いって感じになっちゃうところは否めませんが、見ていて楽しいです!

堀越ダイナマイツも、ダンスのバラバラ感がすごいですもんねぇ(笑
それぞれの世界観が確立されていますからね!

伊藤美紀ちゃんと本田理沙ちゃんは同学年で、相川恵里ちゃんが1個下という関係でした。
この曲が登場した1991年と言うと、美紀ちゃんと理沙ちゃんが19歳。
恵里ちゃんが18歳で高校卒業したてだったのかな。

そんな堀越学園の卒業生のユニット名が、「堀越ダイナマイツ」!
企画物っぽくて良いですね(〃ゝω’)b

この曲が発表された1991年には、3人ともアイドル歌手活動が終焉に向かっていた時期のようですね。
相川恵里ちゃんのラストシングルとなった『約束』は1990年1月12日発売。
伊藤美紀ちゃんのラストシングルとなった『RISAの片想い』は1989年3月21日発売。
本田理沙ちゃんは1991年5月22日に発売された『a・za・mi』がラストになったと言う事で、理沙ちゃん意外の2人はもうCDの発売が途切れていた時期だったんですね。
そう思うとこの時期のアイドル歌手としての活動は貴重ですね。

それにしてももったいないと言いますか。
堀越ダイナマイツの映像を見ると、美紀ちゃんなんてまだまだアイドル真っ只中な雰囲気なのに、CDが出せなかったってなんだかかわいそうな気がしてしまいます。
時代のせいにしたくなっちゃいますね。

『DONOKOにするの?』は、【オールナトフジ】観覧記念配布の非売品だったそうです。
これ、レコード聴けないけど、欲しいですねえ。
と言うか今からでもCD化してほしいです!
理沙ちゃんとかのベストアルバムに収録してくれると良いんですけどねえ。
結局フルでは聴けていないのでね。

【オールナイトフジ】で、「堀越ダイナマイツ解散コンサート」もオンエアされたそうで。
その映像も観てみたいところです!

理沙ちゃんは数々のバラエティ番組に出演していただけあり、バラエティ的な踊りで楽しませてくれますね!
明るくてグループの太陽のようです☆

美紀ちゃんはアイドルですね~。
かわいらしさ爆発で、グループに華を添えていますね♪

恵里ちゃんはダンスも控えめで、年下だけど、一番落ち着いた印象ですね!
可憐な美しさを兼ね備えています。

三人三様の個性をこの1曲を見るだけでも感じ取ることができますね!

そんなキャラクターを楽しめる部分が、台詞パートですね!

 ♪エリ「女は色気よ…ねぇ…」
  リサ「…バカじゃないの…」
  ミキ「愛嬌なのよ、オンナはね」
  エリ「…何言ってんの…」
  リサ「見た目よ、見た目」
  ミキ「…コドモのくせに…」

このやり取りがおもしろいです!
微笑ましくもあり☆
同じ堀越出身3人の仲の良さ、みたいなものが感じ取れますね!

こういうユニットもおもしろいですね!
ソロアイドルが集まってグループを組むと、やはり普通のグループアイドルとはまた違います。
ソロで歌っている時とは雰囲気が違ったり、新しい1面も見れます♪
こういうお祭り的な企画、楽しくて良いですね(*ゝωб*)

2014年11月24日 (月)

歩いてる (Updated)/道重さゆみ(モーニング娘。)

◆レビューNo.665◆
Thebestupdated


「歩いてる (Updated)」道重さゆみ(モーニング娘。)
作詞:つんく
作曲:つんく
編曲:大久保薫
(2013年9月25日リリースのモーニング娘のアルバム「The Best!〜Updated モーニング娘。〜」収録)

 

モーニング娘。のベストアルバム収録曲です!

モーニング娘。の31枚目のシングル『歩いてる』のニューバージョンで、ニューアレンジ&ボーカルリテイクとして道重さゆみちゃんがソロで歌っています!

現在、モーニング娘。'14で活躍中の、道重さゆみちゃん。
2014年11月26日、モーニング娘。'14を卒業します☆
つ・い・に!
モーニング娘。'14卒業の時が目の前に来てしまいましたねえ。
今(2014年11月24日現在)はまだ、モーニング娘。'14のメンバーであり、リーダーであり、アイドルです!

ですが、卒業後は活動休止してしまうんですよね、もったいない!
でも、11年間モーニング娘。として駆け抜けてきたさゆみちゃん、一旦羽を休めるのも良い事ですね。

そしてまた、新たな"道重さゆみ"となって戻ってきてほしいです!

モーニング娘。に6期メンバーとして亀井絵里ちゃん、田中れいなちゃんと加入したさゆみちゃん。
2003年7月30日、19thシングル『シャボン玉』で、CDデビューしました☆
亀井絵里ちゃんが2010年、田中れいなちゃんが2013年にモーニング娘。卒業していく中、モーニング娘。として11年頑張ってきたのはすごいですね!

アイドルとして素晴らしい功績を残してきたさゆみちゃん。
オーディション時の、『赤いフリージア』(メロン記念日)の歌唱には驚きでしたが、でも歌声の魅力はあの頃から感じていました!

そんなさゆみちゃんの歌声の魅力をさらに引き出したのが、EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)ですね!
さゆみちゃんのモーニング娘。のメンバーカラーはピンクで、まさにピンクのイメージなんですが、歌声までピンクなんですよね☆

EDMでも無機質にならずに、POPさが出ますよね。
それがさゆみちゃんのすごいところですよね。
EDMに負けない個性って言うんでしょうか。
確実に化学反応が起きてます!

モーニング娘。の曲でもEDMのさゆみちゃんのパートは癖になりますし、キラキラしていてまさにアイドルでした!

『歩いてる (Updated)』は、さゆみちゃんのキュートなキラキラピンクヴォイスで満ち溢れています+.(*’`*)゚+
これは、とろけますよね゚+(‘v`*)+.゚

オリジナルの『歩いてる』は、さゆみちゃん自身モーニング娘。で1番好きな曲と語っていたこともある曲♪

『歩いてる』の解説で「人生のテーマソング♪」と話していたさゆみちゃん。
モーニング娘。に入ってから初の1位になった曲ともあり、思い入れは強いようですね!
そんな曲をソロで歌えるのは、きっと嬉しかったでしょうね~。

歌声から、ハッピーな雰囲気がすごく伝わってくるんですよね!
アイドルとして素晴らしい事ですね!

オリジナルのモーニング娘。の『歩いてる』は、さわやかな青春ソングな感じ。
さゆみちゃんの『歩いてる (Updated)』は、ピコピコしていてカラフルさ満開ですね☆
まさにさゆみちゃんの真骨頂です(*бωб*)

絶対この路線で、ソロアイドルになるべきです!!
一つのジャンルを築ける歌手になると思いますね~!
さゆみちゃんのソロ『ラララのピピピ』や『シャバダバ ドゥ~』で、自分のジャンルをつかんだようです!

あと、ソロ歌手になった暁には、EDM系以外の王道アイドル路線も歌うべきですね!
かわいさのピークが今(25歳)だと言っていましたが、30過ぎても待ってくれるファンがいれば、アイドルはアイドルでいられるものなのでね、その辺は気にせず永遠のアイドルになっていってほしいです☆

歌は下手だと自分で言ったりしていますが、歌手の魅力ってそれだけじゃないですよね。
声の良さの方が重要だと思ってます!
こんな素敵な声をもってる訳だし、さゆみちゃんには歌手がお似合いでしょう☆
オーディション当時、歌唱力が全くなかったさゆみちゃんの才能をつんくさんが見出していた訳ですから、それだけの魅力があるんですよね、さゆみちゃんの歌声には。

小倉優子ちゃんに憧れているさゆみちゃん。
間違いじゃないですね、その道筋を目標にするのは☆

ゆうこりんの曲に『オンナのコ♥オトコのコ』と言う名曲がありますが、こういう路線、さゆみちゃんに合いそうです♪

さゆみちゃんの魅力が堪能できる、歌は絶対やめないでほしいです!
まずは、伝説の1日になる2014年11月26日をがんばってほしいですね。
(自分はその日は別の場所に行くので観に行けないのですが汗)
アイドル界の歴史の1ページに、深く刻まれることになるはずです☆

2014年11月21日 (金)

恋のPecori♥Lesson/Gorie

◆レビューNo.664◆
Pecori_lesson

「恋のPecori♥Lesson」Gorie
作詞:ゴリエ美化委員会
作曲:J.W.STOLE & Del ROMA
編曲:ゴリエ美化委員会
(2006年9月20日リリース)

Gorieの3枚目のシングル曲です!

もちろんですが、ゴリエちゃんの曲として紹介したい訳ではなく、あくまでJasmine & Joannです(笑
でもですねえ、ちょっと残念なのは、この3枚目のシングルから、歌手名が「Gorie」になったことですね。

1stシングルの『Mickey』(2004年9月8日発売)と、2ndシングルの『Pecori♥Night』では、歌手名は「Gorie with Jasmine & Joann」でしたが、この作品から「Gorie」に。
「Gorie」自体がユニット名的な感じになっちゃった感じですね(。-ω-。)

ゴリエちゃんは、「松浦 ゴリエ」が正式名称。
フジテレビのバラエティ番組【水10! ワンナイR&R】で、ガレッジセールのゴリさんが女性に扮して演じていたキャラクターです☆

松浦亜弥ちゃんの妹役という設定で登場したりしていて、そこから松浦ゴリエと名乗るようになったそうな~。

【ワンナイR&R】は、しっかり見ていた訳じゃないので内容については詳しくないんですが、やはりジャスミンちゃんの登場は衝撃でしたね~。

ゴリエちゃんの曲で、メインボーカルっていうのも画期的な感じがして。
こういうキャラものの曲って、結構本人が歌うものですよね。

センターはゴリエちゃんであるものの、歌はジャスミンちゃんっていう素晴らしい構成です!
しかもジョアンちゃんまで登場!笑

この組み合わせ、驚きでした(〃ゝω’)b

ジャスミンちゃんもジョアンちゃんも、「天才てれびくん」のテレビ戦士出身で。
でもテレビ戦士だった時期は、2人ともバラバラで。

ジャスミンちゃんは1996年から1999年。
ジョアンちゃんは2002年から2004年と、重なっていないんですよね。
こんなめぐりあわせ、あるのだろうか!?と、ジャスミンちゃんとジョアンちゃんが一緒に歌い踊るところを見れて歓喜でした~。
もうそれに尽きますね、このユニットは!!

MVも充実してますね!
「ハローキティ コラボ ver.」「America Ver.」「ダンスお勉強 Ver.」と、どれも楽しいです♪
特に自分は「ハローキティ コラボ ver.」が好きで、何度も観ちゃってます☆
と言うのも、一時期サンリオピューロランド近辺に通っていた時期があったので~。
Photo

まあそれは置いておいて、MVの冒頭は、ジャスミンちゃんのソロパート!!!
教会で、シスター姿のジャスミンちゃんが、清らかに歌います+.(*’`*)゚+

 ♪愛してる
  簡単な一言
  あの人に言える
  勇気を下さい
  神様 ゴリエ様

美しすぎますね!!
当時21歳のジャスミンちゃんの歌声、すごすきでしょう!
「天才てれびくん」時代からてれび戦士の歌姫として活躍していたジャスミンちゃんの歌声は、さらに磨きがかかっていますね☆
それにしてもゴリエ様って(笑

 ♪Pecori Pecori Pecori
  目を閉じ I love you I love you I love you
  あご上げ I want you I want you I want you
  その後 ヒミツ ヒミツ ヒミチュ♥

やっぱり聴き処はここですね☆
♪ヒミツ ヒミツ ヒミチュ♪が、SO CUTEなのです+。(◆’v`b)b。+
美しい見た目、高い歌唱力、そしてこんなおちゃめなところまで、ジャスミンちゃんのいろんな魅力が詰まってますね!

ほんとにジャスミンちゃん、歌の技術がすごいなって感じます。
この曲ではスローで優しいパートや、力強く歌うパート、そしてかわいく決めるパートと、全てをこなしてますからね。
ジャスミンちゃんの集大成なんじゃないでしょうか!

と、ここまでジャスミンちゃんの話しばかりになりスミマセン!
ジョアンちゃんもがんばってます!
ダンスがすごいんです!
残念ながら歌のソロパートはないですが、ゴスペルしたり、やはりダンスに注目ですよね!
ジャスミンちゃんと共に、メインで魅せてくれます☆

MVではラインダンスが最高ですねえ。
あの足の上がり具合、すごいです☆
ゴリエちゃんもそれをこなしてるところがまたすごくて!
ゴリエちゃんの台詞も、歌の邪魔になり過ぎない程度で良いですね(笑

おもしろいユニットで、胸弾ませてくれました!

そうそう、ジャスミンちゃん、「Gorie」で頑張っていた頃にソロアルバム『Jasmine』(2005年)も出していて、ジャスミンちゃんが渋谷の路上でCDを手売りしていたところ、たまたま通りがかってCD買ったんですよね。
その時にサインももらっています。
Photo_2
これ~。
まさにゴリエです(笑
今思えば結構貴重かな~、と思ってます☆

2014年11月19日 (水)

ときめき年頃/榊原郁恵

◆レビューNo.663◆
Photo


「ときめき年頃」榊原郁恵
作詞:竜真知子
作曲:井上忠夫
編曲:いしだかつのり
(1981年3月1日リリース「想い出パズル」B面)

榊原郁恵ちゃんの20枚目のシングルB面曲です!

神番組がはじまりましたーーー!!!

CSの歌謡ポップチャンネルにて2014年11月12日から放送開始【クリス松村の注文の多いレコード店】です!

 新番組「クリス松村の注文の多いレコード店」が11月12日からスタート!
 
http://kayo.musicshelf.jp/20140929-888/
 クリス松村×榊原郁恵 インタビュー
 
http://www.kayopops.jp/feature3/CMRecordShop/

クリス松村ちゃん(敬意を表してこういう呼び方なのです笑)が、やはり良い仕事してくれますよねえ。

 「毎回ゲストとともに70~80年代の名曲を、昭和の象徴であるレコードを聴きながら当時を語り尽くすトークバラエティ。」

70年代、80年代のアイドル歌謡曲を勉強中の自分にはめちゃくちゃありがたい番組!
客も入れてほしい程ですよ!これ収録観に行きたいな~ってね。

そして!
そんな素敵な番組の第1回目のゲストが、榊原郁恵ちゃんでした~!!

そこで語られた、郁恵ちゃんの名曲の数々の秘話!
もう、感動的ですね☆
自分なんて当時からのファンじゃないんですが、いろいろ知ると、もっと郁恵ちゃんの曲を聴きたくなりましたし!

それにしても郁恵ちゃんって、すごい記憶力ですよね。
細かいところまで語ってて、すごいな~って。
こないだ「芸能人格付けチェック」にも出演されていて、"品格あり"な郁恵ちゃんでしたが、ほんとしっかりされていますよねえ。
すごい人だな~、と感心しています(*бωб*)

まずクリス松村ちゃんが郁恵ちゃんのベストソングに選んだのが、デビュー曲の『私の先生』☆
(また『私の先生』についてはいつか機会があれば~♪)
そして、郁恵ちゃんが大好きな曲だというのが、『ときめき年頃』♪♪♪
郁恵ちゃん、21歳の頃の楽曲ですね!

『想い出パズル』とこの『ときめき年頃』、どちらがA面になるかわからない時に、郁恵ちゃんは『ときめき年頃』を推していたけど、歌手が好きな方の曲は売れないというジンクスがあったこともあり、A面になれなかった曲だそうで。
もったいない!
『ときめき年頃』がA面に選ばれず、芸能界の辛さを知り、芸能界を辞めようとまで思ったとか。

そんな思いがあったんですねえ(*・ω-q)

そんなB面に留まったこの『ときめき年頃』ですが、ちゃっかりCMソングに使用されています(笑
東芝音声多重カラーテレビ『ときめき・サーボビジョンシリーズ』のCMソングでした♪
まさに、"ときめき"!
そんなかわいい名前のテレビ、あったんですね(笑
そのCMがこれ!

感動的なシーンですね~。
キラキラした世界にぴったりです☆

やっぱりこの曲、素晴らしいです!!
自分も絶対『ときめき年頃』をA面に推しますね~、これは!

そんな素敵な楽曲を、今までテレビで歌ったことがないと言うことで、現在の郁恵ちゃんが初披露してくれていました~!
今の郁恵ちゃんの歌声も良いものですね☆
郁恵ちゃんも大好きな曲を歌えてご満悦で!
クリス松村ちゃんに今の歌声を褒められると、昔の自分に対して「この時の郁恵ちゃん、またいいのよ~」って言う郁恵ちゃん(笑
郁恵ちゃんも言っていましたが、曲は「わが子」になっているんですねえ。
それだけ楽曲を大事にしているんですね~。

イントロから、ときめきの世界に包み込まれますね☆
レコードを聴いた郁恵ちゃんも、イントロから興奮してしまうのがわかります(笑

『ときめき年頃』、今でも郁恵ちゃんをときめかせるほどの素敵な楽曲ですね♪
もっと多くの人に聴いてほしい、1曲です+゚。*(*´∀`*)*。゚+

いくつになっても、ときめくことができる、素敵な曲です♪♪♪

関連記事:
ラブジャックサマー/榊原郁恵
三月のメロディー/榊原郁恵
あなたは「おもしろマガジン」/榊原郁恵
真夏のファンタジア/榊原郁恵

2014年11月16日 (日)

はぐれそうな天使/藤崎詩織

◆レビューNo.662◆
Memories

「はぐれそうな天使」藤崎詩織
作詞:来生えつこ
作曲:来生たかお
編曲:根岸貴幸
(1997年11月6日リリースのアルバム「Memories」収録)

藤崎詩織ちゃん(CV:金月真美)の2枚目のアルバム収録曲です!

コナミの恋愛シミュレーションゲーム【ときめきメモリアル】に登場するヒロイン、藤崎詩織ちゃんです!

そんな詩織ちゃんがアイドル歌手として発表したアルバム「Memories」の中からこの曲を~♪

『はぐれそうな天使』は、岡村孝子ちゃんが歌っていた曲ですね!

デビューアルバム「My Sweet Valentine」では、『夢をあきらめないで』をカバーした詩織ちゃん。
セカンドアルバムでは、『はぐれそうな天使』を華麗にカバー☆

なぜに岡村孝子ちゃんか、それもそのはず!

詩織ちゃん、岡村孝子ちゃんが大好きなんですね~。
そういう設定です!←
実在の歌手を好きな設定っていうのもリアル感が出て良いですね。
ゲームの中ではクラシック音楽が好きな詩織ちゃん。
クラシック音楽だけでなく、ポップスも聴くんですね~♪

この『はぐれそうな天使』は、元々は来生たかおさんが18枚目のシングルとして1985年に発表した楽曲で。
その後、岡村孝子ちゃんが3枚目のシングルとしてカバーしたということですね!
岡村孝子ちゃんは専門外でこの曲は知りませんでしたが、良い曲ですね~。
岡村孝子ちゃんの透明感や、美しさが、詩織ちゃんと相通ずるものを感じます。

詩織ちゃんの『はぐれそうな天使』は、岡村孝子ちゃんの曲の雰囲気を引き継いだ、透明感あふれる楽曲になってますね。

詩織ちゃんの清純な歌声で、美しい世界観が創られていますね。
ガラス細工のような儚げな世界です☆

恋心にとまどいを隠せない乙女心のざわめきが聞こえてくるようですよね。

 ♪夢はいくつも飛び越えたのに
  まるで少女のときめきほどにはがゆい気分で

やはり「ときめき」という言葉に反応してしまいますね(笑
胸に染み渡るメロディです☆

『はぐれそうな天使』というタイトルも神秘的ですね。
詩織ちゃんと天使、と言うのも想像しやすいです。

とても良い、カバー曲でした(*ゝω・*)

関連記事:
教えてMr.Sky/藤崎詩織
終わらないメモリー/藤崎詩織
もっと!モット!ときめき/金月真美

2014年11月13日 (木)

ちいさなBreakin' my heart/渡辺満里奈

◆レビューNo.661◆
Breakin_my_heart

「ちいさなBreakin' my heart」渡辺満里奈
作詞:大江千里
作曲:大江千里
編曲:清水信之
(1987年11月11日リリース)

渡辺満里奈ちゃんの5枚目のシングル曲です!

1986年3月27日におニャン子クラブ会員番号36番としてデビューした満里奈ちゃん。
この曲が発売された頃は満里奈ちゃん、まだ17歳になったばかりだったんですね~。
そしておニャン子クラブも解散した直後で。
そういう時期でもあり、"ひとりの歌手"としての勝負曲だったんじゃないかな~。

それが、とても良い曲で!

大江千里くんの曲~!わ~い!
大好きな千里くんです☆

も~、オシャレな曲ですよね!
なんて素晴らしい曲を作ったんだろうっていうね(*бωб*)
とっても良い曲だ~。
ほんとセンスの良い曲ですね。

プレッピーな感じ!?(←実際あまり意味を解らず使ってみた笑)
大江千里くんの曲に『赤茶色のプレッピー』と言う曲があるから出てきたワードってだけです(汗
ほんと千里くんの曲って最先端行っていると言いますか、一瞬の時代を切り取ったように素敵な言葉であふれていますよね!
コインローファーだとかワラビーとか☆

『ちいさなBreakin' my heart』でも、満里奈ちゃんにぴったりな87年に息づいたワードもたくさんあって。
バインダーとか、ニュータウンとか!
なんだか憧れますよね~(。uωu。)
オシャレな街並みを想像してしまいますね。
時代もきっちり反映されているようで、今聴くとまた、80年代の素敵な瞬間が蘇って良いのです!

そういうセンスの良さが、満里奈ちゃんにしっくりくるんですよね。
満里奈ちゃんの音楽活動にも大きな影響のあった曲なんじゃないかな、なんて想像してしまいます。 

 ♪ちいさな Breakin' Last Autumn Day
  えりにつけた Early Winter Day
  お互い何も なかったように
  ニュータウンのにれに まぎれそう
  本当は何も言えなくて
  ちいさな Breakin' my heart

満里奈ちゃんの素朴な歌声が、耳に優しく響き渡りますね☆
♪ニュータウンのにれ♪、この曲がなかったら聞かなかった言葉かも知れません。
千里ニュータウンなのかな~笑
楡の木っていうのもほんと素敵すぎて、ジーンときますね!

1990年に発売されたベストアルバム「FUNNY FACE」(1990年11月18日)には、ニューボーカルバージョンが収録されているんですね。
1987年から3年経った、20歳の満里奈ちゃんの歌は、ちょっぴり落ち着いて大人になっていましたね。
個人的にはたどたどしさが残る、1987年バージョンが好みでした♪

『ちいさなBreakin' my heart』、千ちゃんもセルフカバーしているんですよねえ。
この頃かな、大江千里くんの握手会やライブにも行っていました☆

ってなぜか千里くんの思い出で終わりそうだったので、話しを戻して(*・ω・*∩
満里奈ちゃん、同じEPICソニーの先輩でもある大江千里さんのファンでもあったんですね。
ほんとに嬉しかっただろうな~、こんな素敵な曲をもらえて♪♪♪

満里奈ちゃんのエバーグリーンな世界観が、ここにはあります!

関連記事:
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ホワイトラビットからのメッセージ/渡辺満里奈
パノラマでMerry Christmas/渡辺満里奈
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2014年11月11日 (火)

泣いてもええねん/羽野晶紀

◆レビューNo.660◆
Photo

「泣いてもええねん」山田雅人
作詞:やまだまさと・伊勢正三
作曲:やまだまさと
編曲:瀬尾一三
(1991年9月6日リリース)

山田雅人さんの1枚目のシングル曲です!

はい、この曲、羽野晶紀ちゃんの曲ではありませんΣd(ゝω・o)
ですが、今回は羽野晶紀ちゃんバージョンを紹介させていただきます。
ごめんなさい、山田雅人さんm(。・ω・。)m

当時、関西の番組で森脇健児さんと山田雅人さんがコンビのように活動されていまして、羽野晶紀ちゃんの共演も多かったですね!
3人は関西の人気の若手タレントさんでした!

「ざまぁKANKAN!」の後番組、「DODONGO!」(1990年)という番組では一緒にレギュラー出演してましたしね!
「DODONGO!」見てましたよ~。
その流れでリニューアルされた「その気!アルマジロ」、「やる気!アルマジロ」も森脇さん、山田さん、はのぴゃの共演は続いていて。
関西のノリが楽しかったですよね☆
基本、山田雅人さんが森脇さんとはのぴゃにけちょんけちょんにされるって言う感じのイメージ(笑

そして今回紹介するのが、「森脇・山田の抱腹Z」でオンエアされたはのぴゃの歌唱曲です♪
はい、特にCDとしてカバーを発表した訳ではないので、このオンエアの音源しかないですが、素敵な歌声だったので紹介することにしました☆

「森脇・山田の抱腹Z」(朝日放送)は、関西ローカルの番組だったのかな。
いろんなタレントさんを招いて、トークと歌で楽しませてくれていた番組でした~。

はのぴゃの回を見た記憶はないんですが、高橋由美子ちゃんや瀬能あづさちゃんやribbonなどアイドル系も多数出演していまして。
トークも楽しいですが、注目は、歌ですよね♪
基本は本人の曲を歌っていたと思うのですが、はのぴゃはカバーと言うことで。

はのぴゃが山田雅人さんの曲を歌ったのも、『泣いてもええねん』を気に入ったからなのかな~。
その選曲は、仲の良さもうかがえますね。

この『泣いてもええねん』は、当時テレビでも良く聴いていた記憶があります。
もちろん山田雅人さんバージョンですが。
売れてない、みたいなことをギャグにしてたような記憶もあるような・・・笑

当時子供だった自分にとってはしんきくさい曲っていうイメージしか持ってなかったかもですが、今聴くと心に染み渡りますね♪

フォークの良さもだんだんわかってきたこの頃かな~*’З`艸

まあね、はのぴゃの歌声がほんと素敵なんです。
トークではコミカルなキャラクターのはのぴゃですが、歌うと人が変わったように哀愁漂うんですよね。
女優ですね~。
透き通った綺麗な歌声で、涙を誘いますよね。

曲の方は男性の気持ちを歌った曲で、それを女性が歌うと言うのもまた違った見え方がしますね。
関西弁って言うのも良いですよねえ。

良い曲だったんだな~って、今になって思えました☆

トーク最後のはのぴゃの「改めてええ歌やね!」ってのも良かったです+。(◆’v`b)b。+

関連記事:
ナイトナイト/羽野晶紀 with オルゴン
永遠を少しだけ/羽野晶紀
君のために雪を降らそう/羽野晶紀
モンキーラブ/羽野晶紀
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2014年11月 9日 (日)

メロディーズ/GAM

◆レビューNo.659◆
Photo

「メロディーズ」GAM
作詞:つんく
作曲:つんく
編曲:大久保薫
(2006年10月18日リリース)

GAMの2枚目のシングル曲です!

GAMは、ハロー!プロジェクトの松浦亜弥ちゃんと藤本美貴ちゃんのユニット!

ユニット名の「GAM」は、「Great Aya ×Miki」を省略した造語。
GAMには英語スラングで「足の綺麗な女の人」という意味があるということで、PVでも綺麗な脚を披露していますね☆

あややこと松浦亜弥ちゃんはソロアイドルとして人気のあった頃で、2006年あたりはアイドルからアーティスト志向に移行していた頃ですね。
ミキティこと藤本美貴ちゃんはソロ歌手を経て、2006年当時はモーニング娘。のメンバーでもありました~。

『メロディーズ』リリース当時、あやや20歳。ミキティ21歳の、ちょっとアダルティなユニットでした!

2002年には【ごまっとう】として、ハロプロのソロ歌手の3人、後藤真希ちゃん、松浦亜弥ちゃん、藤本美貴ちゃんの3人での活動もありましたね。
ごまっとうも良かったです!
まあこの頃から、あややとミキティの仲の良さは際立っていましたね。
ユニットとして3人はまとまった感じはありましたが、ごっちんはプライベートでは他の2人とは仲良い雰囲気はなかったですね(笑
それがごっちん!
まあ仲が悪いとかじゃないですが、仕事仲間、みたいな感じなのかな?(この辺は想像です~。)

そんな流れからのGAMと言うことで!

プライベートでも仲の良い2人でのユニットで、息が合っていますし、見てて楽しいです!
安心できると言いますか、楽しんでやっているのが伝わってくるのが良いんですよね!

そんな2人の禁断の愛を描いたかのような『メロディーズ』♪

デビューシングル『Thanks!』のロック系のアップテンポな曲から一転、スローテンポで大人の雰囲気漂う楽曲です。
セクシーさが強調されていて、PVは、もう見ててドキドキしますね(〃ω〃)

あややとミキティ曰く、えっちぃ曲ってことで、歌詞からして想像力をかきたてるような~。
土曜日の熱い夜を過ごした後の、気だるい日曜日の朝。
まだまだキッスが止まりません(/▽/)

PVもものすごいですねえ。
あらわになった脚に指をはわせたりと、確かにえっちぃです(笑

顔を近づけて歌う2人にも、見てるこっちが恥ずかしくなりますね☆
仲が良い2人だけに、逆に恥ずかしくないかな?と思ってみたり(〃艸〃)

グレープフルーツをかじる2人。
卵の黄身をつぶして口に含むあややと、見所満載なPVですよね~。

極めつけは、ラストのシーンですよね。
キッスをする2人!
衝撃的(*/∇\*)

ドキドキが止まらないPVになっています☆

そして歌声も最高で!
2人の歌声にも艶めかしさを感じます♪
こんな女性的な魅力あふれる歌声もとても良いですね。
2人の歌声が溶け合って、素敵なメロディーを奏でています♪

GAMは解散はしていない!とミキティは宣言しているので、また2人で歌ってほしいですよね!
GAMは大人になるほどに魅力を増していくグループだと思うので、再始動を待ちたいです☆

2014年11月 7日 (金)

あなたの勇気になりたい/持田真樹

◆レビューNo.658◆

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「あなたの勇気になりたい」持田真樹
原案:田村亮子・作詞:田辺智沙
作曲:タケカワユキヒデ
編曲:岩崎文紀
(1995年9月6日リリース)

持田真樹ちゃんの5枚目のシングル曲です!

千葉市・幕張メッセで1995年の9月28日から10月1日まで開催された、「第19回世界柔道選手権大会」応援ソング♪♪

持田真樹ちゃんも、ゲスト出演されていました~。

そして何よりこの曲の原案は、ヤワラちゃんこと田村亮子(現在:谷亮子)ちゃんなんです。
貴重な1曲ですね☆

インタビュー形式の会話の中で、言葉を拾って詩にしたのかな?
例えば、「諦めないで いつかはきっと叶うから」とか、「くじけそうな時には思いきり泣いていい」だとか。
その辺はわかりませんが、きっとヤワラちゃんの熱いメッセージがこめられているのでしょう!

真樹ちゃんの歌声も良いんですよねえ。
なんでしょう、小さな体で思いきり歌っているところが、響くものがあるんですよねえ。
一生懸命さが伝わると言いますか、エールを必死に届けてくれているところが健気でキュンとします+.(*’`*)゚+
真樹ちゃんの歌声は、そんな素敵な魅力があるんですよね。

特にこの『あなたの勇気になりたい』では、今までにない程声を張り上げて唄っています。
ゆったりしたテンポの楽曲がお得意の真樹ちゃんですが、こんな応援歌も歌えるんだ、と発見できた曲だと思います♪

優しい歌声で、そっとくじけそうな心を癒してくれそうなエンジェルボイス☆
『あなたの勇気になりたい』のPVでも、まさに天使なんですよね!

そっと肩に手を差し伸べる真樹ちゃん。
肩越しに寄り添う真樹ちゃん。
都会の喧騒の中で傷ついた心と体を癒してくれる存在ですね+゚。*(*´∀`*)*。゚+
真樹ちゃんに見守っていてくれていると思うと、辛い仕事もがんばれます!笑

そんなエンジェル真樹ちゃんですが、歌手としての魅力も増していく一方で。
こんな素敵な歌声、なかなかないと思います!
それに、見た目と歌声がすごく合ってるんですよね、真樹ちゃんって。
うらぎらない歌声で、まさに真樹ちゃんらしさであふれていると思うんです!

真樹ちゃんの歌は、素朴な中にきらりと光るものを持っているんですよね!
存在からして天使なのは間違いないでしょう!!

バラエティ番組に出演して現在の真樹ちゃんも拝見しましたが、ほんと変わりなくかわいいですし、雰囲気もずっとアイドル時代のままで。
ほんと嬉しくなりますね、真樹ちゃんを見ていると。
変わらなさに、ね。

いつかライブをやってくれたら最高です!
きっと歌声も、変わらずエンジェルボイスだと確信しています!
素敵な歌声を持っているので、また歌ってくれることがあると嬉しいですけどね☆

関連記事:
ほほえみだけじゃ見えない/持田真樹
君を見ていたい/持田真樹

2014年11月 5日 (水)

悲しみのゴジラ/ブカブカ

◆レビューNo.657◆
Photo

「悲しみのゴジラ」ブカブカ
作詞:荒木とよひさ
作曲:都志見隆
編曲:鶴由雄
(1993年11月1日リリース)

ブカブカの1枚目のシングル曲です!

全国東宝邦画系ロードショー【ゴジラvsメカゴジラ】・ゴジラ生誕40周年記念キャンペーンソングです♪
ザ・ピーナッツの『モスラの歌』に続くヒットが望まれましたね。

萩本欽一プロデュースの演劇集団「欽ちゃん劇団」出身の4人組、ブカブカのデビュー曲ですね!

グループ名・ブカブカの名付け親は、萩本欽一ちゃん。
名前の由来は「みんな体が小さいから着る服がブカブカ」ということで、ブカブカになったそうです!
かわいい名前じゃないですか~(◆*’v`*)
欽ちゃんやりますね(笑

ブカブカのメンバーは4人☆

 泉田美夏
 橋野恵美(はしのえみ)
 松田千晴
 渡辺恭子

渡辺恭子ちゃんは、乙女塾4期生でもありましたよね~。
そういうこともあり、デビュー当時大注目でした☆
乙女塾の番組にも出てましたもんね、恭子ちゃん。
恭子ちゃん、現在も活動されていたんですね。
乙女塾やブカブカ時代の話題もあり・・・↓
http://blog.goo.ne.jp/yo-ko-mizushima/e/0e5b32ac623f83c48eb1fd5ea7d2c48d
現在は、水島よう子ちゃんになっていました(笑

松田千晴ちゃんはソロでテレビに出ているところとか見てましたねえ。
「はなきんデータランド」とかですね!懐かしい(〃ω〃)

はしのえみちゃんはソロの印象がやはり強いですね。ソロと言うか、タレント活動のイメージですかね。
そんなえみちゃんも歴史はあり、ブカブカの前に「CHU-CHU」(1990年)というグループにも参加していたんですねえ。
「CHU-CHU」って、やっぱり「CHA-CHA」の妹分だったんですね。
ブカブカの後は、「王様のブランチ」内のユニット「BRAN-KO」でもCDリリースしているので、タレントのイメージが強いけど、アイドル的なことはたくさんやってきているんですよね!
まあ見た目も、アイドルですね!
松浦亜弥ちゃんの物まねも得意ですしね(笑

泉田美夏(現在:泉田珠華)ちゃんもテレビ出演されていて、4人とも個々の活動で地盤を固めていたようですね。

そんな4人のデビュー曲は、ゴジラのキャンペーンソングで派手にデビュー☆
グループ名通り、ブカブカの白いシャツで歌う姿がかわいかったです。
そして何より4人の元気なダンスが良かったですね~!
動きが大きいのも、欽ちゃんの指導かな(〃ゝω’)b

ゴジラの鳴き声も入っていて、まさにゴジラ一色な楽曲でしたね!
ガオー!みたいな(笑
でも全体的に楽しい楽曲と言うよりも、哀愁漂う楽曲です。

 ♪悲しみのゴジラが 泣いたとさ
  夕陽を見つめて 泣いたとさ
  悲しみのゴジラが 泣いたとさ
  かあさんに逢いたいと 泣いたとさ

切ないですねぇ。泣けますねぇ。
ゴジラの方に気持ちを持って行かれますよね~。
孤独なゴジラの気持ちを考えると、切なすぎますね。
まあ、映画は見ていないので、どういう話しかははっきり知らないんですが(汗

 ♪この世にひとり たったひとり
  どうしてボクは 生まれてきたの?
  1億年昔にゃ 友だちもいた
  1億年昔にゃ 恋も出来た

切ない楽曲ですが、ブカブカの力強い歌声で、元気さも伝わってきますね。
ブカブカの弾ける歌声が胸に突き刺さります!
ソロパートはなく、4人で歌っています。
それぞれの声が良いだけに、ソロパートも欲しいところですが、それはセカンド以降でのお楽しみとなりましたね。

4人の笑顔も眩しくて、元気さが伝わったデビュー曲でした!

そしてそして、オーダーメイドファクトリーでブカブカのベスト盤「BUKA BUKA SINGLES」が発売されましたね!
http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=0140&cd=DYCL000000510
ブカブカのCD、全部購入できていなかったので、このCDの発売はものすごくうれしかったです!

2014年11月 2日 (日)

風の中で/観月ありさ

◆レビューNo.656◆
Photo

「風の中で」観月ありさ
作詞:尾崎亜美
作曲:尾崎亜美
編曲:井上鑑
(1991年11月21日リリース)

観月ありさちゃんの3枚目のシングル曲です!

「あかるく(明るく)」「りはつで(利発)」「さわやかな(爽やか)」、ありさちゃんです!
このキャッチフレーズ的なやつ気に入ってます(笑
実際は、ありさちゃんの父親が考えた、ありさちゃんの名前の由来ですね。

今回紹介する『風の中で』は、観月ありさちゃん主演の、東宝映画【超少女REIKO】の主題歌♪

【超少女REIKO】は見たことなかったんですが、今回の記事を書くに当たり、Wikiでがっつり内容が載っていたので読んでしまいました(笑
これは、見たいですねえ。
出演者の島崎和歌子ちゃんや井上麻美ちゃんというアイドル勢の演技にも注目ですし!
井上麻美ちゃんの幽霊役の映像も見たことありますが、この映画に興味津々です☆
きっと、この映画を観たら、『風の中で』がもっと今以上に好きになるんでしょうね、きっと!
映画のラストにかかったら、感動できる曲です(*pωq*)

【ナースのお仕事】ではコミカルなありさちゃんが見れますが、【超少女REIKO】では学園の平和をかけて闘う、凛とした姿のありさちゃんが見れそうですね。
あっ、そうそう!【ナースのお仕事】も復活ということで、こちらにも注目です☆
ドラマの主演&主題歌を歌うというアイドルにとっての最高の組み合わせ!
37歳になった今でもやってのけるありさちゃんは、すごいな~と思いますね!

『風の中で』の頃は、15歳、高校1年生だったありさちゃん!
青春真っ只中ですね~。
いつもありさちゃんの記事を書くと書きがちなんですけど、同い年なので自分の青春もありさちゃんの曲と共によみがえるんですよね。
『風の中で』を聴くと、高校1年生のあの頃が~、みたいな。
高校の校舎とか、グラウンドとか、渡り廊下とか、窓から見える景色とか、いろいろ思い出してしまいます。
ああ、青春です(笑
実際学園がテーマになっている曲でもあるので、懐かしさがこみあげてきます(*・ω-q)

この『風の中で』、シングルで発売する予定はなかったみたいですね。
アルバム「ARISA」の収録曲として作られた曲で、ありさちゃんが気に入って、シングルリリースとなったんですねえ。
それで映画の主題歌にまでなるなんて、素敵じゃないですか~。

確かにアルバムの中の名曲って言う感じの曲でもあり、シングルとしては地味な雰囲気はあったんですけど、自分も大好きな曲で、シングルとして発売してくれて良かったと思ってます!
こういう曲を、埋もれさせずにテレビなどで聴く機会が多くなるのはいいことですよね!
秋発売の、3枚目のシングルにもぴったりな曲ですし!
時期的にもピッタリな曲でしたよね~。

 ♪夕映えが染めていく
  心のタペストリー
  放課後の笑い声が 遠くに聞こえてる

メロディも素敵ですが歌詞も素敵です☆
完全に高校生時代に戻ってしまいます+.(*’`*)゚+
今聴くと、青春時代が淡くよみがえってきますね!

 ♪一瞬だけ モノクロの校舎が瞳にやきつき
  一瞬だけ 未来への不安なチャイムを聞いたの
  風の中で

映画と重ね合わせると、不思議な世界に思えますね。
映画のラスト、平和が戻り穏やかな気持ちで歌っているようです。
ありさちゃんの落ち着いた歌声が、さわやかですよね☆

この曲を聴くと、同じ時代に青春を歩んだありさちゃんから、過去からのプレゼントを受け取ったような気がします。
「過去からの優しいエール」が聴こえてくる、勇気をくれる曲ですね(*uωu*)

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